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”家事労力ゼロ”に向けての計画(1)

さて、前回記事でテーマである”家事をやらない!”宣言と今後の方針について書きました。とりあえず、細かいことはさておき、どうやって家事をやらない生活を実現するの?ってところ、自戒の意味も込めて計画を書きたいと思います。(ちょっと長いので数回に分けます)

目次
1. 背景・目的(←今回記事)
2. 現状と問題点(こちら
3. 解決策(こちら
4. 今後の計画(↑3.解決策と同じ記事です)

1. 背景・目的

1.1 背景

まず、なぜ”家事労力ゼロ”にしたいかのか?という点について、背景を書きます。具体的には以下の3つです。

・家事をやりたくない、家事に使う体力が残ってない
まず、私は家事が”苦手だ”、”嫌いだ”すごく単純。それに加え、個人的な事情ではありますが、体力が少ない。今はまだ働いていないので家事を負担していますが、フルタイムで働き始めたら家事をやる余裕なんてないと思います。子供が居ない時でさえ、フルタイム+残業の時は、家(土日も)では一歩も動けない、というほど疲れていました。無理をすると本当に具合悪くなるんです。(弱っ)

・旦那のために家事を頑張れない
これはもう、シンガポール生活にて争い続けた結果です。きっと後でごにょごにょの話もするかもしれません。簡単に言うと、旦那の要求水準は高くどう考えても乳幼児連れワンオペ育児では満たせないものでした。それを理解せずに文句ばかり、ご飯を用意しても”いただきます”、”ごちそうさま”すら言わない、その代わりに文句。その生活を続けて1年。短いかもしれませんが私はギブアップしました。この気持ち話変わりません。

・しかし子供と自分のために家事は必要
とはいえ、幼児がいますから、家事をやらないわけにいきません。子供の生活環境を悪くすることは、できません。母ですしね(笑)もちろん仕方ない時もあるし、今だって綺麗にはやってません(汗)あと、自分のために家事は必要だなと思っています。メイドさんが来るまで私は汚部屋OKな人間でした。部屋が綺麗って何かいいことあるん?ってくらい気にも止めてませんでした。それが、メイドさんが来てからというもの、家は常に片付くようになりました。すると家の空気がパリッとして、自分の気持ちもすっきりポジティブに!、家庭も良い方向に回り始めたのです。生活環境からくる影響ってやっぱり大事なんだなと実感した出来事でした。

上記3つの背景により、家事をしたくない(出来ない)けれど、やらなければならない状況なので、いかに”労力”を”ゼロ”に出来るのかという点がポイントになってくるなと思っています。


1.2 目的

上記の背景も踏まえた目的は以下のとおりです。

自分の家事労力を限りなく"ゼロ"にして
家族が気持ち良く過ごせる家庭を維持すること

少し細かく説明しておくと、”家事労力”とは、「やりたくないのにやること」や「疲れすぎて動けないのに頑張る」時に重い腰をあげながらやる家事労働のことを指すことにします。自分の気持ちや負担を無視してまで家事を頑張る意味はないと思います。労力という表現を使っている意味ですが、こんな私でも”家事”と称されるもの全てをやりたくないということではないのです。例えば、料理自体は好きだし、何かを作りたいときもあります。動きたいときは、雑巾掛けしたいときもあります。裁縫したいときもあります。そういう時にもやらない!と言ってるわけではなく、そういう時はやったらいいじゃん!って思います。

”ゼロ”というのは、家事労力を限りなく無くすということです。が、どこまで実現できるのか、まだまだ未知の領域です。

”家族が気持ち良く過ごせる家庭”とは、私と子供と旦那が不満を持たずに過ごせる環境ということです。気持ち良く過ごせる基準は各家庭で異なると思いますし、言っておきますが気持ち良く過ごせてないから悪い家庭というわけではないですよ!!!現状でお伝えすると、我が家も気持ち良く過ごせる状態を維持できてはいません。それが普通だと思います。

〜追伸〜
私は、家事労力をゼロにしたいという思考を持っていますが、家事をすることは悪いことではないし、金額にしたらすごい労働になるものですし、やっている方を否定しているわけではありません。専業であれ、働いている人であれ、自分でちゃんとやっている方、むしろその方がすごいし尊敬します。私の”家事をしたくない”というのは趣味みたいなもんでもあるんだと思います。

まとめ

”家事労力ゼロ”に向けての計画
1.1 背景
以下3点の事情により、私は家事をやりたくないがやらなくてはなりません。

・家事をやりたくない、家事に使う体力が残ってない
・旦那のために家事を頑張れない
・子供と自分のために家事は必要

1.2 目的
背景を踏まえた目的は以下の通りです。
「自分の家事労力を限りなく"ゼロ"にして、家族が気持ち良く過ごせる家庭を維持すること」

次回は、現状と問題点について書いていきます。

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