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「Webライターは簡単」という声について率直に思うこと。

こんにちは!かじパパです。

最近、息子のある出来事に驚愕している今日この頃(笑)
それはまた、別の機会にお話したいと思います。

さて、今回の記事では、巷で騒がれているWebライターのある話題について、お話していきたいと思います。

なお、今回の記事はあくまでも私個人の見解として読んで頂けると幸いです。


サラリーマン時代の方が気楽だった

私は専業でWebライターを始めて、もう約5年になります。
なお、私がWebライターを始めた経緯については、こちらの記事をご覧ください。

私の場合、社会人になって最初からWebライターをしていたわけではないので、会社勤めの経験もあります。

これは、私だけかもしれませんが正直、サラリーマン時代の方が気楽でした。しかしながら、決してサラリーマンとしての仕事をバカにしているわけではありません。

ただ、サラリーマンであれば1日の中で決められた仕事をきちんとこなして、作業内容を達成すれば必ず、一定のお給料を貰うことができます。

しかし、Webライターは違います。
案件から自分で営業をしながら獲得し、1人でその案件を整理しながら責任を持って最後まで完了させなければなりません。

会社の中で仕事をしていれば、ミスをしても同僚の方とカバーし合うことができますが、専業のWebライターだとそうはいきません。
常に緊張感を持って仕事をすることになります。

Webライターという仕事は決して簡単ではない

よくTwitterなどを見ていると、Webライターの仕事に関して

「パソコン1台で出来て自由そう」

「文章を書くだけでいいなら簡単そう」


など、Webライターは簡単にできるといったニュアンスの言葉をよく見かけます。

これらは、Webライターを仕事としている方からすると、かなり心外な言葉なのではないかと思います。

確かに、文章を書くだけというのと、パソコン1台でできるというのは事実です。しかし、ただ文章を書くだけではないし、決して自由というだけではありません。

文章の構成から、内容チェック要望に合わせた修正に至るまで、さまざまなことをこなさなければなりません。

また自由なのは確かですが、自由でどんな場所でも作業できる分、仕事とプライベートの区別がつけにくいというデメリットもあります。

そのため、Webライターなら簡単に始められると安易に考えていると、理想と現実のギャップが大きすぎて諦めてしまう人が多いのかもしれません。

Webライターという仕事はメリットも多い

確かに、安易な考えを持っているとWeBライターという仕事は続きません。
しかし、難しいことをきちんと覚悟して責任を持って仕事をすることで、メリットも多く生まれます。

私のように家事や育児を両立をしなければならない場合は、自由に作業時間を決めることができるので、拘束されることがないというのが最大のメリットです。

私の場合は妻と一緒に夜中まで起きていることが多いので、24時間いつでも作業することができるというのもポイントとなっています。


今回の記事がどなたかの参考になれば幸いです。

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