見出し画像

玄米サルチ

今度は玄米のおやつを作ってみました。
玄米が大好きなので、流行らせようと思っています。

玄米を食べるようになったのは、小学生だった長男が、落ち着きがなくお友だちに手を出してしまうことに悩んだことがきっかけでした。それで、薬を飲ませるよりも食事を変えてみようと決意。

それから、給食をお弁当にさせてほしいと校長先生と担任の先生に頼み込んで、卒業までの1年半、兄弟3人分を毎日運びました。

最初は難色を示していた先生方も、次第に落ち着く長男を見て、応援の拍手を送ってくれました。

あれから20年が過ぎましたが、家族で私1人だけの玄米生活は続いています。

あのとき、心身ともに整ったのは長男だけではなく、長年体力のないことに悩んでいた私が、とても元気になりました。玄米力、実感。

近ごろ、家族が花粉症に悩まされるなか、私ひとりだけが罹患せずに済んでいます。それでみんなに玄米を勧めても、偶然だと一笑され、玄米生活の復活のきざしはなかったのですが。

先日、玄米を使って何か作れないかと考えていたときに、ご飯を柔らかく炊いて、今川焼きの形にして焼いてみたらどうだろう!とインスピレーションが来ました🤭

早速試してみたら、みんなパクパク食べるように!

勢い付いた私は、そのおやつに「サルチ」と名前をつけて、種類を増幅させています。
韓国風の味を中心に味噌や海苔、ピリ辛豚肉の他に、甘味のホットク風やあんこ、ココナッツ味まで手を伸ばして、みんなに試食してもらい楽しんでいます。
(写真は鶏そぼろとピビンバ味の磯辺焼き風)

我が家で定着した「サルチ」は、韓国語でお米屋さんのこと。玄米が苦手だけどトライしてみたい方がいれば、ぜひ試してみてください。子どもたちにもウケると思います。
(今川焼き器は、Amazonで2000円足らずで購入できます。)


この記事が参加している募集

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?