見出し画像

玄米サルチ②


玄米サルチの続編です。
玄米を流行らせる野望は、次なるおやつの開発にいざないます=33

今度は十六穀米に塩を入れて炊き上げた玄米を、おにぎり型に入れて形を作りました。

100均のお弁当コーナーで買ったその型は、1つのおにぎりの重さが13グラムとあったのですが、実際にできあがったおにぎりの重さは30グラム。ちょっとご飯を詰めすぎているようです。

説明書きには丸いおにぎりのイラスト。振って作るものだと書いてありますが、形が楕円になってしまうのは、やはり適正以上のご飯を詰めているようです😅

が、これを3つほど食べると、小さいお子さんの1回の食事は十分という感じ。お食事が進まなくて困っているママの、お助けサルチになるかも知れません!

ちょっと太っちょのおにぎりの形も、何だか妙に気に入ってしまい、いろんな味でまぶしてみたくなり、色とりどりになりました(写真参照)。

さっそくサルチを試食してみたら、ほんのりした甘さとそれぞれの味が引き立って、おいしい。すっかり手前味噌です。

これなら味の展開はもっとできると勢いついて、ココア、ピーナッツ、、、と夢が広がり。

ところが、期待を込めて試食してもらったサルチに「これはおはぎだな」と一刀両断の夫。こんなかわいいサルチなのに🥲

すっかりこの小さな「おはぎ」に夢中になっている私は、サルチのママのような心持ちなって、人知れず心に痛手を。

それでも気を取り直して、「これ、かわいくない?」と寝る前にタイミングを見計らって、もう一度聞いてみたりしながら、、、。

そうだ!
焼いたサルチのカリカリ感を期待して食べると、おはぎのようなご飯の食感にガッカリさせられるのなら、それを逆手に取ったネーミングを考えたらどうだろう?

うーむ、うーむ🙄
これは一晩寝てから考えよう。

⏰⏰⏰

朝一番、私の頭に舞い降りた名前は
ハギチ!

そう、はじめから「おはぎ」を宣言している名前だと、問題ないかも知れない。
それなら、「これはおはぎだな」のコメントの返事は「ピンポン!小さなおはぎもどきです」。否定的な反応にショックを受けてた自分が、すでに懐かしい←立ち直りはや!

最後におはぎの由来や萩の花の写真まで調べて、そのピッタリ加減に大喜びして、決定。

寝ぼけ眼で起きてきた三男を捕まえて試食してもらい、「これハギチって名前にしたんだけど」と言うと、「あー、おはぎね。良いねー。おはぎ好きだよ」と、パクついています。子どもだけではなく、若者世代にもOKかな?やったー‼︎

と言うことで、新しい玄米のおやつの名前は、玄米ハギチで決定!
これからもっといろんなバージョンを考えます。

みなさんも、100均で小さなおにぎり型を見つけたら作ってみてね。
そして、新しいテーストを発見したら教えてください💕

【写真】
左上から時計回りに
シナモン→磯部→青のり→アモンドきな粉→ココナッツ→黒胡麻。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?