見出し画像

英会話が出来るようになるために行ったこと

こんにちは、もうすぐ転職する40代サラリーマンのかじゃです。

過去2回にわたり、僕とTOEICについて書いてまいりました。

今日は、「英語を話すことができるようになる」ために、どのように向き合ってきたかのお話をさせていただきます。

以前の記事でも書きましたが、
僕はAEONに通っていました。

グループレッスンで週1回(たしか50分)の頻度でしたが、英会話の勉強をしていました。

たしか2017年くらいだった記憶なのですが、当時、TOEICで800点以上のスコアをとれるようになり、またAEONのレッスンで英会話にも慣れてきた、ということで、個人的には「英語話せそう」と思っていました。

ただ、「英語話せそう」なんてものは、単なる幻想でした・・。

当時、「英語を使う仕事をやっていきたいな」と思い始めていたこともあり、地元の転職エージェンシーに登録し、とある会社を受験しました。

その会社は海外から物を仕入れ、国内で販売していて、僕が受けた職種は調達でした。海外の仕入れ先との折衝を行うので、仕事で英語を使うことは必須でした。

思えば、僕自身の準備不足が原因なのですが、その一次面接で、採用担当者から英語で質問を受けたのです。

一つ目は「あなたの趣味はなんですか?」という質問。
これはとても簡単な英語ですし、AEONのグループレッスンでもよく行う話題でしたので、そつなく答えることができました。

二つ目の質問は、
「どんな種類のクライアントが苦手ですか?」というものでした。

質問の内容自体、想定していなかったものでもあり、さらに英語で答えないといけない、ということに、かなりパニック状態になってしまいました。

結局僕は、「日本語で答えてもいいですか?」とお願いし、日本語で質問に答えました。

この経験から感じたことは、
「週1回のグループレッスンで英会話ができるようになるわけがない」
ということでした。

もちろん、旅行先で使うくらいの英会話であれば、上記でも十分です。

ただ、ビジネスで英語を使えるようになる=英会話ができる というレベルまでいきたいのであれば、もっと英語を使う機会を作っていかないと、と思ったのです。

そこで、その面接が終わった夜、僕は英語のオンラインレッスンを始めよう、と決意します。

いろいろな英会話オンラインレッスンのサービスがありますが、
僕が選んだのは
DMM英会話 でした。

選んだ理由は「価格」「教材の豊富さ」「レッスンのしやすさ」などでしょうか。

2017年からDMM英会話をスタートし、2023年の今に至るまで、続けています。
金額的なこともあり、僕が使っているコースはネイティブではない先生とのレッスンのみを選べるもの、になります。
ですので先生はほぼフィリピンの方々です。
フィリピンの方々の英語は、日本人の僕にとっては、癖がなく、聞き取りやすいです。
時々、ヨーロッパや南米の先生とレッスンをすることもありますが、フィリピンの先生と比べると、英語の発音に癖があるように感じます。

AEONなどの英会話教室のグループレッスンでは、5~10人くらいの方々と一人の先生と、という関係性で会話をしていくので、授業が50分あったとしても、実質自分が英語を話している時間というのは10分くらいしかない気がします。

オンラインレッスンの場合、時間は25分ですが、マンツーマンということもあるので、単純に考えても半分以上の時間は、自分で英語を発していかないといけません。
で、自分のやる気さえあれば、毎日レッスンをすることができます。

この、オンラインレッスンを受ける日々を繰り返していくことで、僕もなんとか「英語を話すことができる」と思えるようになってきました。

ただ、仕事で英語を使ってきたわけではないので、ビジネスの場で英語を使えるのかどうか、現時点ではわからないんですけどね・・。
でも、もうすぐ、英語を使う仕事に転職しますので、なんとかそれまでにもっと自分の英語力を高めていかないと、と思っています。

まとめですが、
僕が「英語をはなせるようになるために」行ったことは、

グループレッスンの英会話教室をやめて、マンツーマンのオンラインレッスンに切り替え、英語を発する機会を増やした

でした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?