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シナリオライター体験記②(YouTubeの漫画動画)

お久しぶりです。かいぞうです。
最近はやることが多すぎてネットでは低浮上になってますが、来年も本業と創作を全力でがんばっていきたいと思います!

本業はようやく仕事納めになりましたが、12月は本当に自由時間がありませんでした。本業+シナリオライター+小説でパンク寸前という感じで…。
こんなに何度も徹夜を経験したのは、大学生以来の気がします。
※大学時代の徹夜は、飲み会やゲームや麻雀などがほとんどです(笑)

徹夜からのリカバリーに時間がかかることで、歳をとったなぁと実感しました。来年は体調を壊さずに、全部を完璧にこなしていくってのが目標です。
……というか、できないなら創作から引退しないといけません。

小説家になりたいなら死ぬ気でやれ!という感じの、勝負の年になるかもしれません。

忙しいアピールは無能の証明とよく言いますが、自分の場合はかなり当てはまっている気がします。しかし、無能を言い訳に開き直るのは最低ですので、来年は少しでも成長して余裕を作れるようにします!

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さて、シナリオライターについてなのですが、前回の記事で辞めると書いた記憶がありますが、結局は続けています。運良く人気チャンネルと直接契約できたせいか、収入源として優秀なんですよ。
※私の感想になりますが、サイト経由だと割に合わない仕事が非常に多かったです…。

時間的にはかなり厳しくなりましたが、小説の勉強になることも多いので、副業として確保しておくことにしました。
ある意味、お金を稼げる上に自分の文章を添削してもらえます(笑)

私の小説の弱点って、ずっと文章力だと思っていたんですよ。私の専門は理系ですし、最後に国語の勉強したのなんてセンター試験の時代です。自分の文章力には、まったく自信がありませんでした。

しかし他人に添削していただくと、致命的になっている部分は構成なんですよね。構成が下手で、評価が大幅に下がることが多いらしいです。

まったく自覚がありませんでしたので、気づけて良かったです。改善方法などについても徹底的に指導されました。自分一人で創作をしていたら、今後もずっと気づかなかった可能性が高いでしょう。
来年はワンランク上の小説を書ける自信がつきました。

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そういや、前回の記事でYouTubeの漫画動画ってタイトルに書きましたが、正確にはアニメ動画になるらしいですね。アニメと言っても、VYONDで制作する簡易的なものですが。

あんまり情報は出せませんが、メンバーはシナリオライターが十人以上、動画制作、声優、音声、イラストレーター……など。
全体で数十人で制作している感じです。YouTubeの動画スタッフは少人数でやっているイメージでしたので、こんなに人が関わっているのかと驚きましたね。

再生数に関しては、私がシナリオを担当した動画だけでも、600万以上となっています。私がエブリスタに投稿した小説をすべて合わせてもPVは5000くらいですので、YouTubeの世界は視聴者数の桁が違いますねw

シナリオ制作で難しい点は、広告規制でしょうか。「バカ」と罵倒するだけでアウト、エロや暴力などは論外です。ハラスメント系もすべてダメです。
地上波など比べものにならないくらい規制でガチガチな世界のようです。
この広告規制を避けて物語を作るのが非常に厄介なのですが、このおかげで今後もAIに仕事をとられる心配は少ないかもしれません(笑)

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脚本が書けると、創作の幅がかなり広がっていくと思うんですよね。もっと修業を積んだら、漫画やドラマの脚本なんかにも挑戦して行こうと考えています。

しかし、まずは小説をがんばる!

来年もよろしくお願いいたしますm(_ _)m