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情報商材屋にならずにDRMで稼ぐ方法ってあるの?←あるで

生き方研究家カイジマです。

先日読者さんからいただいた質問で

「情報商材屋にならずに
ネットビジネスで稼ぐ方法はないか」

というものに答えます。


タイトルにも書いた通り、ありますよ、と。

じゃあどうやるのってことを今回のテーマにします。


金稼ぎたいだけのやつが多いから影響受けてバグる

これはね、僕も悪いし世の情報発信者も悪いですが、言ってるのをまんま聞くと

「DRM=情報商材を売るビジネス」


だって思いますよね。

違います。
それは断じて違います。
情報商材だけじゃないです。

しかし、コンテンツ(情報商材)を売るのがオススメなのは事実です。


なぜなら

  • 売れやすい

  • 儲かりやすい

  • DRMのビジネスモデルにマッチしすぎてる


という特徴があるからです。


でも、いくら儲かりやすいからといって例えば誰かと話した時、

「なにで稼いでるの?」

『情報商材やで』

「あ、うん・・・。」


みたいなことになるっぽくて、イヤですよね?


イヤだと思うってことですよね?
まだやったことないとしても。

本題に入る前に、ちょっと情報商材について話しましょう。


ここからちょっと余談です。

今は情報商材とは呼ばずに、オンラインコンテンツという風に呼び名がクリーンな感じに変わってきてます。

これ面白い話があって、怪しいイメージを払拭するために業界が動いたんですよ。

とある決済代行会社のお偉いさんに直接聞いた話なんですけどね。説明します。

ちなみに決済代行会社って
インフォトップとか
インフォカートとか
paypalとかstripeとか

一応noteとか
Brainもそうですけど
色々あるんですが、

ここではインフォトップなどの
情報商材特化の会社のテイで話します。

決済代行会社っていうのは自分が作ったコンテンツをお客さんに買ってもらう時にクレジットカード使えるようにするために間に挟む会社のことを言います。

販売者
(カイジマとか)

決済代行会社
(インフォトップとか)

決済会社、カード会社
(一番偉いとこ)

この図式大事。覚えてね。


決済代行会社を使わないと、銀行振り込みしかできないので商品の受け渡しが面倒になるのと分割払いができなくなるので決済代行会社はマストです。

で、商品を分割決済で売りたい時は決済代行会社に

「この商品リリースしたいんですけど」

って審査に出すんですよ。

そしたら、

「うちの方では審査OKです。
次にクレジットカード会社の方に審査出しますので
それ通ればカード分割できますよ」

っていう風に二段階の審査があるんですね。


で、一時期情報商材系の商品がめちゃくちゃ審査通らなくなって。

もちろん、1万円とか5万円くらいの商品ならだいたい問題なく通るんですが、何十万もする商品を分割決済で売ろうとすると、仮想通貨流行った時とかもそうですけど怪しい商品が審査バンバン通過して、返金トラブルが多発したので、金融会社とかが情報商材にかなり抵抗感を示したんですね。

「なんでこんな商品を世に出したんだ」って販売者も責められますけどOKしたカード会社も怒られるわけです。

ズルい販売者とかだったら会社畳んで自分は逃げることが可能ですが、カード会社は無理ですよね?


実際怪しい系の販売してた人検索してももう出てこなかったり、名前すら忘れられてる人ばかり。

【余談】

僕がネットビジネス始めた頃の知り合いのGさんとかは、最初はYouTubeアフィリからスタートして、コンサルとか売ってちょこっと稼いで、途中から怪しいローンチ系マーケターと組んで騙されてました。

Gさんは全く投資とかしたことないのに、


怪しいマーケター「僕らと組んで投資スクール売りましょう。なあに。ノウハウとかは僕らが提供しますよ。Gさんは名前と顔だけ貸してください。


みたいな感じでホントに知識0で投資スクールのオファーをやり始めました。

Gさんはブランディングが大幅に崩れて、投資で成功した人設定(完全に嘘)で「今からヘリでお蕎麦を食べに長野県に行きます。いやあ。投資で成功したら人生変わるなあ。」とか言って投資スクールローンチしてました。

ホントにヘリ乗ってる動画をアップしてました。
当然レンタルだけどね。

キモ怪しすぎる。

組んだマーケターの方はセールスが終わったらさっさと逃げて、怪しいブランディングイメージだけがGさんに残って、Gさんは二度とネットビジネスも普通の生活もできないのだった。

余談終わり


だからカード会社としては怪しい情報商材系にはかなり慎重になるわけですよ。

そうなるとちゃんとクリーンに売りたい僕ら販売者側も困りますけど、間に挟まってる決済代行会社も困るじゃないですか。


販売者の審査を通せないとインフォトップとかの決済代行会社は儲かりません。手数料ビジネスですから。


でも、大元のカード会社とかは、他の業種の顧客がたくさんあります。
世の中の大半の業界が顧客です。


(ちょっとややこしいですがついてこれてますか?)


決済代行会社としては販売者にはクリーンになってもらいたいけど他人の商売にそこまで口出せないし、販売者を信じるしかない。

てなことで、決済代行会社の人たちは、大元のカード会社とか信販協会とかにめちゃくちゃプレゼンしたわけです。

情報商材=怪しいもの


みたいなイメージがついてしまったので、

『情報商材』⇨『オンラインコンテンツ


というワードに置き換えて業界をクリーンに見せようと。

だってそもそも、オンライン講座を受講して勉強するのってめっちゃ普通なことじゃないですか?

英語でも資格でもマーケティングも楽器も料理も子育てもペットの飼育方法もなんでも学べるじゃないですか。

オンラインで学ぶことは、内容さえ良質であれば売り手にも買い手にもメリットがあります。


売り手としたら、収録、編集、構成したコンテンツは販売すれば直接教える必要がないし利益率が高い。


買い手としては、マンツーマンよりも圧倒的に安い価格で学べるし、いつでもどこでも勉強できる。


カード会社としてもそこはもちろん理解してるので、オンラインで学ぶビジネスを排除したいわけではない。


なので決済代行会社の人たちが、これまでの怪しい情報商材は徹底的に排除することを誓いつつ、良質なオンラインコンテンツの販売をもっと広めるためにまあ色んな大人たちが動いたわけです。


めちゃめちゃ脱線しましたけど、何が言いたかったかと言うと、オンラインコンテンツ、詰まるところ、情報商材を販売するのは結局は良いことなんだよってことです。


もちろんやってる側の僕が言ったらポジショントークっぽいでしょうけど、結局はオンラインで何かを学ぶってことはもう社会にとって必要不可欠だし、ビジネスとして社会に認められているものということです。


なので、今回の記事のテーマである『情報商材屋』というようなちょっと下げた言い方は一個、二個前世代くらいのリアルに怪しい人たちのクソ怪しい商材を指すイメージだなと思うし、それになりたくなければやっぱちゃんとした知識と自分の理念を売っていけばいいと思うんですよね。

でも、知りたいのはそういう話じゃないですよね。

「情報商材だとかオンラインコンテンツだとか呼び方なんかどうでも良いけど結局それ以外のものでDRMはできるんか?」

って話ですよね。

前置きが長くなりすぎましたが、本題に入りましょうか笑


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オンラインコンテンツを売る以外のDRMで稼ぐ方法についてです。

『自分軸』で見る場合
『他人軸』で見る場合

の2つで解説します。

何を言ってるかわからねーと思うが、世界一わかりやすく今のトレンドをありのままに言うぜ。


自分軸


『自分軸』で考える場合、自分が用意出来る範囲の「何」を商品とするかを考えます。

『オンラインコンテンツを売らない』
という縛りがあるなら、考えられるのは以下の商品です。

【知識】


まあほとんどの場合、コンサルのようなものになります。

語学や中学受験などのオンライン家庭教師とか、人よりちょっと詳しい知識があれば、確実に商売できます。

多くの人はやり方知らないのと自分にはできない神話の信者なのでやってないからライバル極薄です。

【スキル】


これもコンサルに近い。
時間給ビジネスです。
悪くはないです。

・ギターの弾き方
・ボイトレ
・カメラの撮り方
・ジオラマの作り方

・訪問販売の売上を上げる方法
・ブランド品の目利き
・人脈の作り方
・異性にモテる方法

マジでなんでもあります。

そして、この辺って変な分野に変に需要があります。

欲しいと思ってる人は多いのに、供給する側が少ない。

趣味がビジネスになるのは
この領域かな。

【自分の店の集客】


自分のお店を持ってるならウェブ上で集客教育ファン化して他店より優位に商売をすることができます。

整体、美容院、サロン、
ジム、写真館、飲食店、占い

まあ大体のことができます。

ただ、これはすでに自分で何かしら商売してる人向けですから、自営業×ウェブマーケの領域ですね。

普通にサラリーマンなどされてて副業で検討する分野ではないでしょうがすでに商売してる方ならむしろ積極的にやるべき。

【自分の店の商品など】


雑貨屋とか商店、
職人さん農家など
実物商品を売る人向け。

うーん、
どうですかね。
難しいですかね。

何が難しいって、自分に何かがないと再現性に乏しくなっちゃう。

逆に自分に何かあればこれ以上なく未来が広がる

掘ったらもっとあるんですが、ここ掘ってもあんまり多くの読者さんには当てはまらんと思うんで、深掘りしませんでした。


僕が語りたいのは次の他人軸での話。

他人軸

他人軸で考えると、売り物は無限になります。

要するに
・他人の商品を売る
・他人のビジネスの手伝いをする
ということです。

世の中には無限に商品があって売り方を知らない人ばっかりなんです。

例えば、

お客さんと話せばほぼ売れるのにお客さんの集め方がわからない人

そういう人はお客さんとのアポイントが死ぬほど欲しい訳です。

「アポイントの取り方なんて俺もわかんねーわ。手伝えねーわ」


って思いますよね。

いや、めっちゃ簡単です。
教育、オファー、のみ。

メルマガの方では何回も言ってる話なんですが、僕はウェブ広告集客とメルマガだけで不動産売ってるんですよ?

実際僕がやってるのってメルマガ書いて顧客に興味付けして担当にアポ繋いでるだけですよ。

商品売るんじゃないんですよ。
面談の予約取るだけですよ。

興味ある人に、予約させるだけですよ。


予約させるっていうか、勝手に予約してくるんですよ。

だってお客さん興味持っちゃってるから。
話聞きたいモードじゃないですか。

あとは売る行為をするのは担当者がやるだけなので、僕は何もしないんですよ。


でも、アポイントが欲しい系の人たちって少ない顧客数で勝負決めるために営業力を伸ばしたりするばかりで、集客と教育に注力しないというかやり方を知らないというか威力を知らないんですよ。


少ない顧客で無理やり売ろうとすればトラブルも出てくるでしょうが、向こうから話聞きたいっつってお客さんから来てくれるならスムーズに商談できるじゃないですか。


ちなみにアポイントの取り方とかは僕の無料のメルマガの内容で実は十分に出来る知識をお伝えしてます。

////////////////////

他には、ちょっと事業レベルの話だとLINEの構築とアフィリで稼ぐ方法もあります。

例えば美容院のLINE構築の場合、かなり面白いビジネスが作れます。

ホットペッパービューティとかは新規顧客取るのには良いですが、維持費むちゃくちゃ高い上に事実上やめられないシステムになってます。

リクルートすごい。

なので美容院はできればホットペッパー使わずに既存客からもっと稼ぎたいわけです。


稼ぐ方法としては

一度来てくれた顧客にLINE登録させ、予約をLINEから取れるようにするのはもちろんLINEステップで備品購入やチケットの販売をすれば売上爆増します。

そのLINEステップはその店舗以外のどの美容院でも通用します。

だって商材が同じなワケだから。

なので、LINEステップのテンプレを一回作って美容院にテンプレを無料でプレゼントする。

テンプレ作る手間省けるから、美容院は長く使ってくれる。

そのステップの維持管理を「月額いくらでやりますよー」という継続収入も作れる。

クライアントのLINE登録者数は、クライアントが増やしてくれるからツールの無料プランが上限来たら有料プラン紹介してそのアフィリ報酬ももらえる。

①ステップの維持管理を月額で契約する
②LINEステップの有料プランをアフィリして報酬を得る

って感じで二段構えの稼ぎ方も可能です。

大体のLINEステップツールにはアフィリ機能があるので有料プランを紹介すれば1顧客につき毎月数千円が入ります。


「そんなんどうやって美容院に声かけるの?」と思う人。

ホットペッパービューティー開く

エリア検索する

美容院ズラッと出てくる

各店舗のHPに飛ぶ

コンタクトページから連絡する

みたいな感じで営業かけることもできます。

もちろん美容院は例えです。
整体院でも他のでもいける。

こんなんやり始めるともうマーケ会社になるけど、逆にニッチすぎて
大企業はやらない。

美容室の数はコンビニより多いです。
ぶるーおーしゃんです。

DRMできればビジネスの幅がめちゃくちゃ広がるし自分の商材がなくても
ビジネスができます。

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長くなって話も散らばってしまった上、語り足りないところもありますが、オンラインコンテンツ売る以外の道はめっちゃ面白いですよ。

でもね、個人的におすすめはまず自分でコンテンツを安くでもいいから何か売ってみることだと思いますよ。

オンラインコンテンツ売るのは怪しくないし悪いことじゃないですよ。

怪しいやつが目立ったし、SNSでキモいやつがいっぱいいるから、「そんな奴らと一緒になりたくない」みたいな気持ちはめっちゃわかります。

僕もそうです。

だから自分はクリーンにやるし、そんな有名にならなくてもいいってマインドでやってます。

なので2022年は裏方に回ってひっそり活動してたし、たくさん失敗もして学んだけど、まあオンラインコンテンツ売るのは面白いです。

オンラインコンテンツを売るっていうか、情報発信が面白いですね。

バカみたいに稼がなくてもいいんですし、誰を、何を目指すとかも別になくていいし、やめたきゃやめればいいんだし、自由に取り組めばいいと思いますよ。

で、
一個でもいいから
500円でもいいから
自分がちゃんと作った奴が売れたら
それはしっかり実力ついてます。

そのまま自分の商品を伸ばしていってもいいし、他人軸のビジネスに移行してもいいです。

やり方わからなければ、全部教えます。
メルマガからどうぞ。


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