なにかしらターゲットがないと進まないよねーということで、後輩が御宿に移住したこともあり、まずは御宿町で考えてみたいと思います。
来週5/25(水) に御宿まで視察に行ってきます(^.^)
TOPの画像は、その後輩が最近始めた画像販売から購入したものです。
超ざっくり言うと、20年前と比較して、御宿は観光客が激減。その対策が全く打てていない。ここ二年は特にコロナだったし。水産業が期待されるが、プロデュース能力が低く、ブランドも売上も純減している。情報発信するメディアもないし、人材もいないってことかと。イベントや単発の打ち上げ花火では産業は興せないでしょう。なので、御宿町と一緒になって、御宿が魅力的に見えるメディア、人材交流、インフラの再構築などをしていく必要があるでしょう。
https://www.town.onjuku.chiba.jp/top.html
御宿町としてのHPはあるんですが、作りは古いでさぁーね。そりゃそうでしょう。大昔のYahoo! のようなディレクトリ型のパンフレットの電子化、時代を感じます。決して、情報発信目的のメディア型にはなってはいませんよね。それするには、ぶっちゃけ、戦略といいますか、何をフィーチャーしていくのか? の決めがないと出すものがありません。というか、出すものを決める選定基準やプラオリティがありません。つまり、運用できません。
先ほどの資料を読むと、そこそこリアルに状況が掴めます。
これまた、ざっくりですが、私としては、御宿町にサンフランシスコのフィッシャーマンズワーフのようなシーフードレストランができ、観光地として勃興し、若者がデートやナンパしに来る場所として、かつての輝きを取り戻して貰えたらいいなーと考えています。
ただ、その前にやらなきゃならないことがあるようで、例えば、後十年経つと働き手が更に減り、しかし、高齢者はまだ生存している。供給が減っても、需要はなくならないというこの不均衡が発生し、これをまず是正していかないといかんわけです。
先日、ホリエモンの動画を観ていて感心させられたのは、「小麦の奴隷」(彼が経営しているパン屋の全国FCチェーン)がウケている要因には上記のような背景があると。中間地点にセントラルキッチンを持ち、パン生地を納品、お店では焼くだけ・・・(それなら、人口減の地方でもやっていける)というインフラを全国に構築していると。さすがですね。