クドカズ

【マーケティングで自治体を盛り上げる】 こんにちは、フリーのプロデューサーをしています…

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【マーケティングで自治体を盛り上げる】 こんにちは、フリーのプロデューサーをしています。 元広告代理店→ネットベンチャー→データベースマーケティング→現在 地方経済の活性化に興味があり、ビジネスで解決していきたいと考えています。 今年は、積極的にワーケーションしたいと思います。

最近の記事

福利厚生が変わる・・・できごと。

PIVOTで見て、素晴らしいなと思いnoteまで拝見させて頂きました。 福利厚生の領域は、改善するべき・・・とは思いながらも、どうやったら? で停まっていたのが現状かと。 そこに、大きく風穴をあけたということで、凄く価値のあるエポックメイキングな取組みと言えます。 何が凄いかと言うと、 ①経営者の判断で福利厚生の売り物(モノ、コト、サービス)のジャンルを選んで並べることができる(カフェテリア方式) ②社員は、会社がどういう方向に努力すれば良いかを知ることができるので、前向

    • 海士町の偉業

      今回もnewspicks(有料動画) 波頭さんと木下さんとの対談内容がとっても良かったので、まずはそこからスタートです。 本題に入る前に、何故「地域創生」への意識の強い人が増えてきたのか? についてサクッとまとめて見ると、 2022年7月28日 公開 【木下斉×中島土】日本経済を「地域」からRethinkせよ  ナビゲーター 波頭亮  動画の中で特に印象に残ったフレーズは二つ ①     2025年問題(後期高齢者が高齢者の半数を超えてくる)で、もはや改革しかないとケ

      • 地方創生の切り札である「日本は観光立国を目指す」・・・できそうだけど、お役所改革が必要ですね。

        「観光は日本再生の切り札になるのか? 」このテーマで、newpicks 有料動画「UPDATE」という番組が放映されています。(※有料会員じゃないと見ることはできません。) ヒントが詰まりまくっていたので、3回ほど見ましたw 腹落ちした事項を、忘れないように下記にポイントごとにtake note 【対象記事】 見終わった後の私の感想をラフながら言ってしまうと、 日本は観光立国としてのポテンシャルは高いものの、今の縦割り行政ではお先真っ暗。 それと、テーマとズレますが

        • ガーシーチャンネルが裏側で作り出した市民ジャーナリズム

          参議院選挙で、ガーシーこと、東谷義和さんが当選されましたね。これからは議員先生という権威性をまとう形で、更に情報発信力を強めていくことが想定されます。 どうゆう意味があるのか? 新メディア論として考えてみました。 柱としては、以下の4点。 ①市民ジャーナリズムが遂に機能しだした ②昭和に流行った、時代劇(水戸黄門、遠山の金さん) と同じ構造で、テレビでいうところの高い視聴率を集めている ③権力対知力の決戦 ④韓流ドラマで良く観られてる、政治、官僚と経済界の癒着は日本でもあっ

        福利厚生が変わる・・・できごと。

          自治体の歳入の増やし方

          自治体も金の入りと出があるわけで、入りが増えれば出も増やせるし、出を減らせば同じ入りなら、新たな投資に回せるというシンプルな理屈があるわけで。 ただ、既に動いている電車を停めたり、軌道を変えたりするのが難しいように、一度歳出項目が決まると前例大好きお役所さんは、「その項目を削る理由を教えて下さい」と何故か判断する側に回って、いわゆる個人や法人のマネジメントのように【将来に向けて資金を作りたいから、これ削って、こっちをやろう、投資に回そう】を行う主人公にはならないところが困っ

          自治体の歳入の増やし方

          医療経営が生み出す不都合な真実

          実は、去年8月にコロナ「デルタ」に感染し入院しました。皆さんそうらしいですが、「まさか自分が」「きっと風邪だろう」とPCR検査を受けると、陽性ですと言われ、「マジか・・・」と。私もそうなりました(^^ゞ 2021年の8月中旬に入院したのですが、東京都の感染者数が5000人を超え、振り返ってみると正にピーク時と言えます。ダルくて、食事も美味しくないので、とにかく早く入院したい ! ということで、119番に電話して救急隊員に来て貰いました。 隊員の方に、すぐに入院したいと告げ

          医療経営が生み出す不都合な真実

          御宿町を例に地方行政が苦悩していること(想像)と解決策(創造的)

          令和2年度一般会計予算の概要を、ざっと見ましたが、気になったのは冒頭の「財政運営は硬直化していて、今後更に硬直化が懸念されます」で始まった報告書に解決策がないってことです。 報告書は上手く作文せえ、じゃないと国や県からお金貰えないぞ ! という叱咤が聞こえてきそうです。ご担当者も大変だろうなぁ・・・と。 多分なんですが、報告書の書き方として、データ並べてるだけで、それをサマライズして、どのお金はどう使うべきだよね、だから来年からはこんなことをしたいと思います。その為に、この

          御宿町を例に地方行政が苦悩していること(想像)と解決策(創造的)

          御宿のポテンシャルを見に行ってきました。(後編)

          先日、山口県阿武町で4360万円間違えて個人に振り込んじゃって、その人がオンラインカジノで溶かしたので返せないとのニュースに著名人がコメントしてましたが、ホリエモンの話に深く納得させられたんですが、、 何に驚いたかって、3000人の人口の町に30億(主に地方交付税といった中央からの交付金) もの年間予算があるってことでした。 そこから、自治体の経営に興味を持つことになり、御宿町ではどうなのだろうかと思い、調べてみました。 37億のお金が人口 7523 (2018年11月

          御宿のポテンシャルを見に行ってきました。(後編)

          御宿のポテンシャルを見に行ってきました。(前編)

          5/25、朝9:01の東京駅発の「わかしお」で御宿に直行です。1時間20分で着いちゃいます。これ、皆さんご存知でした? 千葉の外房って遠い(時間かかる)イメージですが、実はそうじゃないんです。 ただ、問題だなぁ~と感じたのは、わかしおって京葉線の特急なので、ホームが他のJRホームから一際離れていて、時間かかるってことです。それと、コンビニや新幹線乗り場にはあるベックスコーヒーがないので、テイクアウトのホットコーヒーを持ち込めないってのは残念でした。当然、車販なんて来るわけも

          御宿のポテンシャルを見に行ってきました。(前編)

          風の谷という名の希望

          一昨年の2020年の7月頃でしょうか。「シン・ニホン」という本を書いた安宅さんが唱えた論で、「開疎化」というものがありました。 疎開の反対なんですが、丁度コロナが急拡大してきて、リモート推奨、皆さん都会のオフィスを離れて田舎に引っ越しましょう!! 現代の疎開である~というようなお話でした。 実際、田舎(地方) に本当に事務所を移転した企業さんもありました。和歌山県白浜にオフィス移しました!! というネタもガイアかカンブリアで放映されて、空港が近いところでは「特区」を作ったらど

          風の谷という名の希望

          御宿町を活性化する具体策を考える

          なにかしらターゲットがないと進まないよねーということで、後輩が御宿に移住したこともあり、まずは御宿町で考えてみたいと思います。 来週5/25(水) に御宿まで視察に行ってきます(^.^) TOPの画像は、その後輩が最近始めた画像販売から購入したものです。 超ざっくり言うと、20年前と比較して、御宿は観光客が激減。その対策が全く打てていない。ここ二年は特にコロナだったし。水産業が期待されるが、プロデュース能力が低く、ブランドも売上も純減している。情報発信するメディアもないし

          御宿町を活性化する具体策を考える

          noteのテーマを考えていたら、10年位経っていましたw いろいろ考えた結果、今自分が一番問題意識を持っていることにしました。地方経済の活性化が日本の活性化になる。その為には、問題をビジネスの視点で捉え、地方自治体も変らないといけない。一緒になって日本を変えていければと思います。

          noteのテーマを考えていたら、10年位経っていましたw いろいろ考えた結果、今自分が一番問題意識を持っていることにしました。地方経済の活性化が日本の活性化になる。その為には、問題をビジネスの視点で捉え、地方自治体も変らないといけない。一緒になって日本を変えていければと思います。