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ノマドワーカーは自由か不自由か。

ノマドワーカーは常に2つ以上の選択肢を持つべき

ノマド = 遊牧民は移動しながら生活する人のことを指す。
ノマドワーカーと言うと世界を転々として旅しながら働いているというイメージがあると思う。
これは半分正解で半分不正解。
理由は、必ずしも国内外を旅して働く必要はないからである。

どいういうことかというと
旅をしながら働いても良いし、旅をせずに働いてもよい
旅をしながら働いても良いし、旅をして働かなくてもよい

海外に行っても良いし、国内を旅しても良い
1ヶ月滞在しても良いし、1年滞在しても良い。

このように常に2つ以上の選択肢があることで、人生の選択肢を増やすことが出来る状態になる。

ノマドワーク自体があなたを不自由にしている?

あなたはノマドワーカーですか?
ノマドワーカー =遊牧民(移動しながら)働く

多くのノマドワーカーは、常に【ワーク】ということが意識されています。
国内を旅していてもワーク。
海外を旅していてもワーク。

ワークが常にある状態だと、ワーク出来る国を選択しなけれればならない。

・Wi−Fi
・作業場所(コワーキングスペース・カフェ)
・仕事場環境
などを考慮しなければならない。

ノマドワーカーであるがゆえに、
国を選ばなければならないし、宿泊場所も選ばなければならない。
クライアントワークの場合だと移動のタイミングも気をつけなければならない。

このように実は、ノマドという比較的自由な生活を送っているいるにも関わらず、いろんな制限の中でこなしているのが多くのノマド民だと思う。

自由を勝ち取るゲーム

上述したように、ノマドワーカーと言ってもいろんな制限の中でノマドをしている人がほとんどだと思う。
でもそれで良いと思う。
不自由だなと感じた部分を1つずつクリアしていけばいいから。

・物価の安い国しか行けないなら経済的な問題をクリアすればいい
・クライアントの都合に合わせなければいけないなら、ストック収入を作り稼げる状態を作ればいい。
・言語の問題を感じたら、言語を取得すればいい。

人間はノマドという自由になれると、新たに不自由な部分を見つける。
だから下記2つの選択肢があると思っている。

・不自由の中でもなんとか工夫して楽しむこと
・不自由を克服して自由を1つずつ増やしていくこと

上記はどちらも大事な考えだし、平行して行動していくのが自由に近づく唯一な方法だと思う。

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