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詩 day21

今日も快晴。

遠く手が届きそうなとこに

愛媛の島と、

晴れたら九州が見える。

周りには高い建物はもちろん

お店もない。

でも

おれは上を見上げる。

絵の具で塗ったような雲と空

夜には

今まで気づかなかった小さな星たち。

見えないとこでも光放ってるんだよ、

と言わんばかりに。

僕に見つけてもらってよかったね。

ここは本当に

何もない。

ほんとこの町には何もない。

でも、ないものねだりはしない。

小さな幸せが身近にたくさんある。

人の笑った顔

疲れた顔

美味しいご飯

ご近所さんと仲睦まじい風景

この町には生活がある。

それに気づかせてもらえてる。

自然に囲まれて

少し

小学生を思い出す。

ただただ自然に感動して、

心踊って、

癒されて、一息つく。

何でも手に入る今。

少し不自由くらいが

いい。

頭を回転させて

コミュニケーションをとって

みたいな感じが、

人間本来の生き方のように思う。

しばらく僕は、

画面の中の動く物語に

憧れや、嫉妬を感じ、

見た目は人間の

感情はどこかに置いてきた

ロボットのようになってたのではないか。

ロボットは

最先端のテクノロジーだけでいいのよ。

効率 効率 効率

自分の気持ちまで省略化してちゃ

それこそ

他人の幸せを憎むようになる。

自分が幸せになるには

全てに感謝の心。

生きているじゃなく

生かされていると。

たまに理不尽なこともある。

こういう考えの人がいるんだ。

面白い。

これくらい楽観的に考えれたら楽。

おいしい

しあわせ

いただきます

ごちそうさまです

ありがとうございます

死ぬまでにあと何回言うんだろう。

言葉はバイキング。

何を選んで使うかは

自分のチョイス。

それも、使い放題。

人生という時間制限はあるが。

人が明るい気持ちになるメニューから

言葉を選んで咀嚼したい。

今日も1日 お疲れ様でした。

温かい布団

いつもありがとう

おやすみ

なんたろーに。

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