見出し画像

日々振り返り日記・2024年6月21日(金)

昨日の日記の続き
「オンライン読書会に参加してみたら…後半」

オンライン読書会に参加し
その後、感想シェア会

そこから
2回目のZOOMでは
講師の女性がパワーポイントを使いながら
1年後、3年後、5年後、10年後、15年後の
自分の年齢、家族の年齢も書いていき
やりたいこと
仕事・働き方
時間の使い方
家族のこと
やっていきたい理想の生活など
人生のプランを書いてみましょうと提案。
その場で書いていきました。

これってどういう流れ?
なんでこういうことを教えてくれたり
提案してくれたり、ワークしてくれるんだろう
???と思いながら、全てが前向きな話だし、シェアし合うことが楽しくて、とても有意義な時間を持ててることがうれしかった。

そんな感じで
いつも心に違和感を感じながら
流れに任せてたら、週イチペースでZOOMが続き…

3回目のZOOMでは
またしてもパワーポイントを使いながら、経済の話をしてくれて。

今後の将来を安心して、豊かに過ごすために
やはり経済面が大事だし、改善していく必要がある、みたいな。

いつも21時からZOOMが始まり、最初は誘ってくれた女性と二人で、前回の振り返りのような話をして、途中から講師の女性が参加して、いろんなことを教えてくれる。そして1時間ちょっと話を聞くと、次の日程を決めて、講師は抜けて、また二人で話して終わる。という繰り返し。

気づけば、誘ってくれた女性=20代後半の若い女性が進行役、そして講師が出てきて、話を聞くというスタイル。

そういうZOOMの流れみたいなものも、何か引っかかりがありました。

ZOOMの終了時間は23時前後
終わってから、お風呂に入るので、寝るのが遅くなるし、なかなか寝れなかったりしてたんだけど、週に一度だし、たまには生活に刺激がある日もいいじゃないかくらいにも思ってた。

そんなことを繰り返し
4回目のZOOMの時
経済の話の続きから
権利収入があると、生活にゆとりが生まれるという話になり

講師の女性が
実際に私も仕事以外に権利収入を得ていて
それはどういうものかというのをお話させてもらいますね。

「ネットワークビジネス」って聞いたことありますか?と。

ここでやっと出てきた!!

私が感じていた違和感の答えがわかった瞬間だった。

もうドン引きですよ!!
表情も変化したと思う。

ビジネスをするしないはすぐに判断しなくても全然いいけど、知らないよりは知ったほうが選択肢が広がるからと

この時には少しだけ
ネットワークビジネスの仕組みのようなことを説明してくれて。

会社についてはまた次回にということになって
いつもなら来週のどこかとなるのだけれど、
私の態度が一変したものだから、焦ったのか、翌日にZOOMしましょうということになり。

講師がZOOMから抜けた後、若い女性にあれこれ聞いてみた。

会社の名前も教えてくれて
アメリカの会社ということだった。

私もこの展開に動揺してたから、もっと突っ込んで話を聞いたら良かったんだけど、夜も遅くなり、頭もあまり働いてない状態で。

会社のことを聞いたとしても、私はネットワークビジネスをするつもりはないことは伝えておいたけれど、講師同様、とにかく知らないよりは知ったほうがいいからと、同じようなことを繰り返し言ってた気がする。

後で聞いた名前で検索したら、何も情報が出てこなくて、発音を聞き間違えたのかと思いながら、あれこれ検索していていたら、似たような発音のネットワークビジネスの会社があって、それは中国の会社だった。

若い女性はとても素直で、真面目な感じで、頭も良さそうだったし、家族想いで良い子だなと思ってたし、この不思議なご縁に喜んでいただけに、とても残念な気持ちになった。

翌日、LINEでZOOMのキャンセルをしようかとも思ったけれど、やはりちゃんと話して断り、ZOOMでのやり取りも最後にするつもりでいました。

そして最後となったZOOM
若い女性に私の素直な気持ちを伝えました。

ネットワークビジネスはやらない。
なので、会社の内容はもう聞く気がありません。
ZOOMも今日で終わりにします。
いろんなことを教えてくれたことに対してはとても感謝している。
こういう展開になったことをとても残念に思ってる。など

まぁ、すぐには折れないよね。

誰にでもこの話をするわけではない。
あなただから、そういう話をしている。
会社のことを知ってから判断した方がいい。
中途半端じゃない方がいい。

繰り返し同じようなことを話しながら
とにかく彼女は必死に引き伸ばしてました。

私は純粋な気持ちで読書会に参加し
読書が好きな人と繋がりたい!
ただそれだけで参加したのに…

結局はネットワークビジネスに誘うなんて!

私のためと言いながら
私が無理ですと言っても
諦めないのは
そこに私の想いを大切にしてくれる気持ちがないからでしょ!!

あなたは私を傷つけていることをもっと自覚した方がいい!!

この言葉を言ったら
彼女が泣き出しちゃって。

なかなか納得してくれないものだから、他にもキツイ言葉を言っちゃったけどね(笑)

涙が出るってことは
悪いことをしてしまったんだなという反応じゃないかと感じた。

そもそも読書会に誘ったのも
それが目的だったの?と聞いたら
それは絶対に違います!と言ってくれたけど…
でも結果的にここまでの流れを考えると、つい疑ってしまうよね。

彼女も最初は私と同じような流れ(読書会に参加がスタート)で講師と出会い、ネットワークビジネスの話を聞いても、しばらくはやらないと思ってたし、疑ってたらしい。

でも関わることで、自分が変わることができた。

人前で話すことが苦手だったのに
イベントを企画したり
司会進行役をできるようになったり、こんな風に話せるようになったと。

以前の会話を思い出すと
講師と出会った頃(3、4年前)は自分に自信がなく、人生に迷いがあったり、辛い時期だったようで。

純粋なだけに
いつも自分の話を聞いてくれて
やりたいことも肯定してくれて
頼れる存在に
結局ハマっちゃったんだろうな。

講師の人もけして悪い人ではなく
いつも淡々と話して
国家資格を持ち、それを活かした仕事をし、
コーチングの資格も持ってたから、傾聴力もあって、とても頭がいい人なんだろうなって感じてた。

思い出してみると、最後の最後まで会社名をその人が発することがなかったな~。

たぶん興味を持って話を聞くタイミングが来たら、言ってたんだろうな。

ネットワークビジネスってだけでも印象悪いし、拒否する人も多いだろうからねぇ。

若い女性が落ち着いて話ができるようになった頃

私にはそのビジネスは必要ない
だからこれ以上このことに時間を費やすことはできない。

あなたも
それを求める人に時間を使った方がいい。

もし本当にそのビジネスが良いものだったら、何年か後に、こんなに成功しました!って、また私に報告してくれたらいい。

素敵な女性と出会えたことを喜んでいただけに、こんなことになって残念だったし、結果的に傷つく言葉を言って、泣かせてしまったことも素直に謝りました。

最後は彼女も受け入れてくれて
お互いに前向きな言葉を伝え合い、円満な形で無事にZOOMを終了することができました。

いつか彼女にも私の気持ちがわかる日がくるかな。

結局、最後は講師の女性は出てくることがなかったな。

ネットワークビジネスの会社のことも
ハッキリとした確かなことはわからなかったし、なんだったんだ、あの時間は???と
モヤモヤした気持ちも少しは残るけど

毎回、違和感を感じてた答えがわかったことに関してはスッキリしたし、ホッとした。

やっぱりな~って。
そういう感覚って大事だなと改めて思った。

SNSからの気軽なお誘い。
3人体制(ネットワークビジネスの典型的なスタイルABC勧誘)
将来が不安になる経済の話
「金持ち父さん貧乏父さん」の本を紹介してくる。
「権利収入」というワードは気をつけた方がいいということを学んだ。

今年は目まぐるしく場のエネルギーが変わってて、アクションを起こすたびに自分のいるステージが変化している感覚がある。

今回の出来事は1ヶ月の間に起きたことだけど、夏至前に終了し、この日記を夏至に書いて、気持ちを整理し、明日の満月を迎える流れが偶然とは思えない。

これも人生のシナリオ通りの展開なんだろうから、経験したことを今後に活かして、次へのステージへと進んでいくことにします!!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?