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6月は、浮き沈みが多め?あえて楽しむ心が大切です −2021年6月度の運勢について(6月5日〜7月6日)

龍宝です。

これを書いているのは、2021年6月4日。

首都圏を中心に緊急事態宣言の再々延長などもあって、社会全体でなんだかスッキリとしない日々が続きますね。

そして、梅雨の時期にも入り、気候的にもスッキリしない日が増えてきそうです。

こうなってくると、気持ちの切り替えが、かなり重要になってきますね。


そして、気学の世界では、明日からいよいよ6月となります。

5月の一占では、「決まるに決まらないことが多くなる」こと、そしてそれにより精神面に負担が増えたり、行動に制約がかかる状態が続き、ストレスが溜まりやすくなること。

白黒はっきりつかないことを受け入れて、あえて答えを出さないくらいの方が、良いことだとお伝えしました。

皆様の周りはいかがでしたか?


明日から始まる6月は、いまの状況からどのように変わっていくのか。

運命学の視点を少しだけでも持ってもらって、いい方向に人生を運んでもらえると嬉しいです♪

なお、6月は、旧暦だと、正式には
6月5日19時52分から7月7日6時4分までを指します。



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1.今月の特徴について(運命学の視点から)


6月は、一白水星(いっぱくすいせい)の甲午(きのえうま)の月となります。

一白水星は、水であり、形を変えて順応することができる星。人物でいうと中年期の男性を表し、クールで理知的な側面と、情け深い側面とか共存する星とされています。水がある場所は、イメージとしては井戸の中と例えられ、暗い場所で秘密に物事を進められる、という意味もあります。

物事を積極的に動かしにくく他動的な変化を受けやすかった5月と比較をすると、6月はじわじわと、でも確実に物事が流れゆく、進んでいく印象です。


そして、6月の干支は甲午(きのえうま)です。

甲は「木」であり「大樹」を意味し、午は陰陽五行の考え方だと「火」を表します。

木と火は、木が火に燃料を与える良い関係になるので、干支のバランスとしては「相生(そうせい)」の関係になっており、まっすく昇り行こうとするエネルギーが働きやすい時です。

ただ、午は、今年の十二支である「辛丑(かのとうし)」と言われる金の丑さんとの相性は実はあまり良くありません。


干支や五行のバランスをみて、総合的に言えることは、「浮き沈み」や「行き違い」が多く現れやすいと言ったところでしょうか。

一白水星は、水ですからどちらかというと上から下に流れゆく。

甲午は、燃料をもらい燃え盛る火ですからどちらかというと下から上に登っていく。

うまく共存することもありますが、その日その時によって、この上下2種類のエネルギーの動きの違いが、今月は随所で現れるようにも思います

男性(40代以降の方)や辛く悲しい思いをされている方、病気の方がテーマとなる時なので、そういった方にまつわるニュースが出てくるタイミングのようにも思います。


一般生活においては、気分にもムラっ気が生まれやすくなるので、昨日はとても前向きな気持ちだったのに、今日は急に冷静になってしまって、物事を当初の予定から変えたくなってしまう気持ちも現れやすい時です。

ご縁も増えやすく、水面下で色んな話が進行していくときではありますが、ある程度の「波」があることを意識しておくと、過ごしやすそうです。

秘密に、影で、物事が進行するときでもあるので、あっと驚くようなことが、自分の知らないことで起こりやすいというのも特徴ですね。秘密の関係に御用心です笑


2.一占してみました(周易から)





伝統的な易占いである、周易で易を立ててみました。
※6月1日の朝に易を立てた結果になります。



そして、「水地比(すいちひ)」という結果を得ました。



その意味は、水が溢れ出ずに地面とちょうど良いバランスで成り立っている状態。

良運の時であり、一人で何かをするのではなく、誰かと協力して物事に当たるといいときでもあります。

出会いがたくさん増えるときでもありますが、この人と思う人を選び、一度選んだらちょっとやそっとのことで関係を精算しないのも大切です。

そして、身近な人にほど、必要以上に期待をかけすぎてしまいやすいときでもあります。

こんなに気にかけてあげているのに、応えてくれないことによってヤキモキしてしまって、いい距離感だったのに自らその距離を壊してしまう、なんてこともあるかもしれません。

新しい関わりが増えやすいときだからこそ、今身近にいる方との距離感は、今月は特に意識したいポイントですね。



3.気をつけることについて


ここまでお伝えしてきたことを統合していくと、今月は「浮き沈み」や「行き違い」が起こりやすいこと、そして出会いは増えるものの、いい関係を築くためには距離感を大切にすること、が大切といえると思います。

ワクチン接種も始まり、オリンピック前の騒乱も徐々に落ち着いて、大きな物事が起こる前の一瞬の「間」、束の間の静寂が訪れるタイミングが6月後半に訪れると思います。

そして、7月以降は意見の衝突はありながらも、これまで動きにくかった分だけ、溜まったエネルギーが解放されて一気に物事が進んでいきます。


6月に出会う人、今近くにいる人とどんな関係を築いていきたいのか。

これから、どこに進んでいきたいのか。切り替えられるタイミングがきます。

浮き沈みが起こりやすい日常をあえて楽しく波乗りしながら、あと半歩先の未来を強く意識して、今年の後半戦に備える月にしたいですね。


なお、今回お伝えしたのは、今月が持つエネルギーの話で、全体的なお話です。

個人ごとの運気は、生まれた年月日時によって、違いがあります。
あくまで「今月はこんなことが起こりやすい月なんだなぁ」とご参考としてとらえてみてください。


4.詳しくお知りになりたい方へ


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それでは、よい1ヶ月をお過ごしください♪


開運✳︎陽氣堂 龍宝

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