見出し画像

※改編版※点と点がつながる日を信じて③(行政書士試験への挑戦編)

※お詫び※
 この記事は「一度公開した記事」をテーマごとに分割後、加筆または訂正を行うことで「再編集」することになりました。

ずっと自分の中にあった「なんとなく」。行政書士試験への挑戦がはじまった。

 まずは、私の関連記事を読んでいただいた皆様に対しての「まとめ」をさせていただきたい。

私は、「思考停止した会社員」であった。

 会社員人生が、「なんとなく」上手く行ってないと感じており、この先も会社員として働いていけるのか?と「なんとなく」不安に思っていた。そして、「なんとなく」地方都市移住計画をし、「なんとなく」株式投資を始めたことで、「なんとなく」自分の力で、人生を選択をしてみたくなった。

これが、約4年前の私だ。

 私が「行政書士試験」の勉強を始めたのが、2020年の冬。2021年11月の試験に向けた勉強ということになる。この頃は「コロナウィルス」による「外出自粛」により、休日の日は私も例外なく家で過ごす日が多くなっていた。世間の話題は、もっぱら「コロナ禍で行われる東京オリンピック」。世論調査では「約80%が反対」とニュースで報道されていても、粛々とオリンピック開催準備が進められていた。

「皆さん、オリンピックのために飲食店の営業を自粛してください。連休は外出せず、家で過ごしてください。」

 大きなお金が動くであろう「国のイベント」。そして、「行動制限」を選択しなければならない一般国民。さすがに、思考停止会社員の私でも、

日本も「なんとなく」おかしな方向に進んでいないか?

 この時から、「ニュース解説」系の動画配信を頻繁に見るようになっていく。そして、一つの結論にたどり着く。

 今の、この世界は「なんとなく」生きていては、ダメだ。自分で考えて、行動する気持ちを「今以上に」強く持たなければならない。そのためには「ルール」を知らなければならない。日本のルールってなんだ?法律だ!!

 このようなことを、40代で気づく「ざんねん思考停止会社員」の私であるが、「思い立ったことは、やってみよう」という気持ちは強いほうだ。
 そして、今までの人生の「なんとなく」にも決着をつけなければならない。
 まさに、今こそ「総まとめ」が必要だ。

①会社員でない生き方
②地方都市の移住も検討できる
③自分で収入を得ながら、お金にも働いてもらう
④そして、この世界で生きて行くには「ルール」をもっと知る必要がある。

 今の私に、できることは何か?

 答えは1つだった。「行政書士試験に挑戦してみよう!!」

それから「3年後」になってしまったが、私は「合格」に辿り着くこととなる。

新たなミッションの始まり。会社員でもなくなってしまった「ど凡人」に待っているものは・・・


 現在の新しいミッションは「マインドチェンジ」となった。そのために、私は「フルタイム正社員」をアッサリと捨ててしまった。
 思考停止会社員が持っていた、唯一のブランドであり、ステータスである「会社員」を捨ててしまったのだから、私には、もう何も残っていない。
 そして、この選択が合っているかどうか?など、「ど凡人」の私にわかろうはずがない。

 将来、後悔しない?

するに、決まっている。なんだったら、今のうちにセリフを考えて、発声練習しておこう。

「オレはやっぱり、ド凡人だぁ~。会社員をやめるなんて、考えるんじゃなかった〜。なんて、バカなことを考えてしまったんだ〜。人生終わった〜」

 そして、この時が訪れた場合には「完全にバカになって、笑ってしまおう」と、私は、そう心に決めている。


後戻りはしない。いや、もう出来ない。

また、明日から、がんばっていこう!!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?