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【自己投資×超高齢化社会】

自己投資と言うとかなり幅が広い言葉だけど

今日は今後日本が『超高齢化社会』を迎えるにあたってという視点で『自己投資』について書くよ!



【まず事実として】

・高齢化社会で定年退職がすでに60歳では無くなっている
・2017年の時点で高齢者(65歳以上)の割合が27.7%(3,515万人/1億2,671万人)
(1950年の時点では高齢者の割合は5%)
・2065年には高齢者の割合が38.4%になる予定
・現状で健康寿命と寿命の間には約10年の間がある(最後の10年は要介護要支援で生きる)
・2065年には平均寿命が男が84.95歳、女が91.35歳になる予定(健康寿命と寿命の間が益々開いていく)
・政府が老後までに『一人2,000万円蓄えておくように』と言っている



これどう考えても日本やばいよね。笑

じゃあこれに対してやるべに自己投資は?


【健康に対しての自己投資】


これ基本だけど疎かにしがち。

『健康が全てでは無いが健康を失うと全てを失う』
これ、会社に『おんぶに抱っこマインド』の人達にはピンとこないだろうけど。
普通に考えて健康を失うと死にます。(冗談ぬきで)



そういえばこんな人がいたなぁ...

病欠は有給で処理する雇用契約の会社で
インフルエンザで会社を休んで有給を使う際に社員が

『なんで病欠なのに有給消化されるん?まじでブラックやは』←もうこれは世紀末の思考で完全に今後生き残れない人種(笑)



話しがそれたけど要するに
会社に守られてると勘違いしててもなんとかなる時代ではないということ。

社長もサラリーマンも普通に対等でサラリーマンがサラリーマンの言う『いい会社』に勤めたいのと同じで



社長は『おんぶに抱っこマインド』の社員は普通に切りたいです
(会社にメリットのない社員は普通にリストラしたい)



つまるところ

体調を崩して使えなくなったら生きていけないということ。

これが自然の摂理で、どの動物にも当てはまるから人間だけ例外ということはありえないよね。笑

老後も生きていたいならずっと稼げる身体を自分で維持しないといけないということ。



健康に対する自己投資として

・特に足腰の運動をする(寝たきりの原因の20%以上が筋肉か関節が問題だから)
(加齢による衰弱も合わせると30%以上)
・太らない(18%くらいが脳血管障害でその原因になるから)

この2つがとても大事。

その他にも認知症、心疾患、脊髄損傷、糖尿病、などの原因もあるがこれらも完全に足腰が弱ってなくてしっかり運動をして太っていなかったらある程度防げるよね。

常に何かの恩恵を受ける側だった人は大変だけど『おんぶに抱っこマインド』からぬけださないと自分の首を絞める事になるよ。

(そんなぬるま湯に浸かってるほとんどの人には無理だろうけどね。笑)