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マーケターはめんどくさがりであれ

最近は、マーケターとして働いている鈴木です。まだまだ未熟な私にはマーケターの先輩がいます。そんな先輩から言われた言葉が響いたので記載してければ思います。

先輩から言われたこと

「かいと。お前はもっと面倒くさがった方がいい。」
そんなことを言われたのは、つい数日前。最初は、どういうこと?とよく分かりませんでした。
深堀っていくと、2点ついて仰っていました。

2点についてと現状 

①定量的な数字を自動化されて無さすぎる

インプレッション、CV、アポイントなどを各々を出しているシートはあるものの、自動化されているものもあれば、私の方で拾ってきて入力している数字も多々あります。

先輩曰く、私は何か指摘された時に、自動化を考えるのではく、行動で何とかしようと考えてしまう癖があります。
レポートラインや社長に「この数字欲しい。」と言われたら、すぐ行動ではなく、それを達成するためのPDCAをする必要があるということです。(PDCAに関しては最近少しずつ出来ているかもという思っておりましたが、それは自分自身への過信でした。)

また数字があっちゃこっちゃしていて中々まとめるのが難しい。&私しか知らない数字が多いので逆に都度都度動けばいいやという短期的な面倒くささに負けていました。しかし全体的に見ると1つのシートで一元管理できるものを作った方が圧倒的に面倒くささが減ります。逆算能力も少し過信してました。

②出している数字がレポートラインに何も言わなくても分かるような数字になっているか

「マーケターは、極論喋る事も面倒くさがれ」とも仰っていました。
これを紐解いていくと、アウトプット物は誰もが分かるものでなければ自動化しても意味が無いという事でした。

この数字はどこの事を言っているのか、伝わっているか、オナニーな数値を出していないか、使える数字を出しているかこれを見極めていくことが必要になります。

さいごに

  1. どの数字が必要なのかの洗い出し。

  2. 各数字の意味が伝わるか確認、ISやFSレポートラインが求めている数字が一元管理されているか

  3. 各タスクを細分化して、WBSに落とし、期日を決めて遂行する

今後のNAとしては上記を具体的にし、WBSにしアウトプット物を出していこうと思います。
マーケターは数字で語れなければいけません。そのためにはまずは数字が分かるようにならなければいけません。

マーケターは泥臭いです。しかし、この泥臭さがなんとも言えません。好きです。
もっと精進して市場価値を高めていきます!

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