僕らの物語。あなたの物語。

2つも先に書いてしまったが、ここで自分のことを少し紹介しようと思う。

私は北の大地、北海道の田舎に住む学生だ。年齢は秘密。十代であるとだけ言っておこう。(プロフィールでわかってしまうが)

趣味はギターを弾くこと。音楽を聴くこと。あと、考えること。家族や友達にはただぼーっとしてるようにしか見えてないだろう。


ここまでは普通の自己紹介。ここからは、私の話。

私は変わり者と呼ばれる人種に生まれた。クラスに1人はいる、陰キャだけど妙にテンションが高いヤツ。陽キャか陰キャって言われたら陰キャだよね、って感じの変わり者である。

昔から言われ過ぎて一時期嫌になったこともあった。普通を演じることもできたが、変わり者であることよりずっと辛く、すぐに変わり者に戻った。これからも、誰に何と言われようと変わり者でい続けようと思っている。

あと、読書が苦手だ。文字は書けても、読めない。紙にびっしり漢字やひらがなが詰まっていると、読みたくても読めないときがある。文字が大きかったり、スペースがある程度空いていると読める。ビジネス書を初めて読んだとき、なんて読みやすいんだと感動した。私でも読めそうな本があったら、ぜひ教えてほしい。かかってこい。手ごわいぞ、私は。


私は2つ前の作品からそうだが、タイトルに「物語」とつけることにしている。別に創作した話でもないし、なんなら日記に近い。

「物る。」

こう捉えてほしい。この作品は私がものについて語るということ。日常の疑問だったり、ずっと考えてしまうこと、大好きなもの。私が物を語る私の物語。私を見ているあなたの物語。

私が主人公であり、あなたが主人公でもある。読んでいる全員が主人公なのである。ただ、語り手が私であるだけで。


あなたの物語。私の物語。さぁ、ページをめくってほしい。私の目から世界を覗いてほしい。

小さな狼の物語。

                                                                                                                 KaiTO

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