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お客様のためは自分のため

おはようございます。

お客様のためを思ってとか、お客様のためにということをよく会社は言うが本当にできているところはどれくらいあるでしょうか?

僕は昔新規の営業会社に勤めていましたが、そこでは自分の給料をの水準を下げないようにとか、役職を落とさないようにとかでたくさんのものを契約していました。

しかもある時期になると、全国にある営業所とかで売上を競い、その一番を決めます。その期間はとんでもなく売り上げがでます。

これはお客様のためなのでしょうか?

適切で社員が満足できる給料や福利厚生を会社として与えて十分な内部留保をできるほどの利益を取るのはいいですが、全国で1番の成績を求めていたいからという理由で多くの契約を取るというのは本当に良いことなのでしょうか?

完全に私事でしょう。

もちろん営業で良い成績をあげることはものすごい大変ですごいことではあると思うのですが、会社その得た利益はどこに使われていてそこまで大きくなることでどのようになりたいのかを決めていく必要がある気がします。

本当にお客様のことを考えると、多くの利益を取り絞りとるようなことはしないで、得た利益を社員とかお客様の満足度向上することに使うというのが本当の意味でのお客様のことを考えていることになると思います。

社内のコンテストのようなもので順位を上げるという動機で契約を取るのは自分の会社しか幸せにならないです。

理想論かもしれませんが、こういった裏側とかもSNSや口コミサイトで拡散されてしまうし、本当に悪いと思われるものには人は離れていくのだと思います。

そんなことを思う一日です。







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