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流行りの話題に食いつかない技術

どうも、kaitoです。

いきなりですが、今の世の中はどう考えても情報過多ですよね。
普通に生きていたらとんでもない量の情報が毎日入ってくると思います。(ニュース、SNS等々)

そんな中で自分はどう情報収集をしているのかという部分で書きたいと思います。
特に流行りだからといってその話題に食いつき、自分の中で役に立つ寿命が短い話題やそもそもメンタルを汚染する話題をできるだけ排除していくという話をします。

僕は、エンジニアだからってこともないですが、主にRSSやTwitterで新しい情報を手に入れています。(RSSを使ったことない方はFeedlyをダウンロードして普段呼んでいるメディア等を登録することをおすすめします。)
ただ、色んなRSSフィードやTwitterユーザーをフォローしていると、その情報に価値があるかフィルターするだけでかなり大変です。(信憑性については基本的にソースがないものは信じないというのがネットの泳ぎ方です)
そして、わかっていると思いますが、自分にとってマイナスの情報を取り入れるメリットは全くないと思っています。

特にテレビは流行る情報ばかりとりあげて、負(自分に意味のないニュース)が多い情報が目立ちます。
テレビを絶対に見ないとまではなりませんが、その情報がどうやって生まれたのか、なぜテレビはそういうニュースを報道するのかを考えると意味のないニュースではありますが、自分の思考力の糧にできるかと思います。

僕は情報というものは時間が経つとフィルタリングされると思っています。
そして、持続している期間が長い情報はとっておいて損はなさそうだと考えています。(また、負の側面はわりと消化されます)
緊急事態宣言が発令されるか?や某芸能人の訃報など速報でなされるものが多く、ネット社会においてもはや速報性で差別化することはかなり難しいです。(テレビのような速報性にまだこだわるメディアは瞬間最大風速を常に狙っています)毎日のように新型コロナウィルスワクチンができるのか?と言われていた日々があったかと思います。蓋を開けてみると、今では有力なワクチンがまだ出ていないです。

このように情報はある程度時間が経った時に、その当時の情報に価値があったかというものがわかってきます。
情報の持続性が高いものを取り入れると自分では言ったりしています。

では最後に、それをどう実践しているのかを簡単に記します。
具体的方法ですが、RSSは溜まった情報をタイトルだけで選別します。記事を開いてはいけません。選別した結果を、1週間,2週間後にまたタイトルを見て選別していきます。Feedlyの場合、1ヶ月でフィードが消えるのでその消える直前に選別された記事を読んでいきます。(似たような記事が複数出ることもありますがそういう場合は最初の記事と新しい記事を比較すると全然情報が違って面白いです)こうするとかなりの量の情報を消化しているわりに情報の質が高いものを吸収できます。
Twitterでは、トレンドを見ないことをおすすめします。皆さん感じているかもしれませんが、Twitterで不特定多数の人のツイートを見るのは自分にダメージを与えます。Twitterは、公式アプリの方で話題になったツイートだけを軽く読み、Tweetbotというアプリでタイムライン順で流してみています。
ここでも最新のものばかり見るのではなくある程度寝かせてざっとツイートを見ていってます。

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