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PERFECT DAYSと最近の日記

日曜日なのに、7時前に目覚めた 夢の中で何かを見て泣いていた様な記憶だけあった

PERFECT DAYを見た、あまり気にしていなかった映画だったが、日本を撮った海外監督の映画で見たことがある中で、一番くらい良かった。
邦画の様な質感で、見ていてすっと入ってくる感じがした。最近は、自分の好きなA24関連の映画ばかり見ていたので、新鮮な気持ちで見れた作品だったと思う。

ここから、ネタばれがある。誰が見るか知らんが、、、誰も見てないかも





雰囲気系の映画かと思っていたが、あまりに日常、大きな事は起きないし、小さな事件が起きても明日には、同じ生活が続いていく事を肯定してくれた様な気がした。しかし、主人公のまわりの関係のある人たちが変わらなければいいのにねと言っていたのに対し、最後のほうで変わらない事なんてないし、それは、悪いことではないよといった感じで主人公は、話かけていた様にも思った。
これは、自分だけが感じている事だと思うが、QOLを上げてナチュラに暮らそうといった感じがする映画が苦手で、三文字の映画のMとかPとかと違ってこの作品は、肯定も否定もしているし、していない。だけど、少しいつもの景色が違って見える様にさせてくれたと思う。

映画の中で主人公が車でかけるカセットテープの曲、ニューヨークパンクからニューウェーブと少しイメージから離れた曲が流れて良かった。
金延幸子の青い魚がいきなりなんでもないシーンで流れてびっくりした。

なんかよくわからないが、最近はこんな感じで映画を見ては考えている。
仕事は、暇になったり忙しかったり、先週末は飲み会でビールと梅酒を6、7杯飲んだ記憶だけある、飯もめっちゃ食った気がする。明日も仕事がある。

https://youtu.be/6LbPC4ZWFok?si=rQzX6gmzltCZD9T9


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