うちの、って言うことすらしたくない父親について 1

どうもー。読みはしているんですが、書くのはひさびさなnoteです。

新しい年一発目!そろそろ吐かないと苦しくなってきたのでグチりまーす!!苦笑

今なら、書き捨てたらハイおしまい!ってできる距離感で書ける気がする‥から!!!

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私は今、気が重い。なぜなら、数日後に実父が家に来るからだ。

私は現在、2人の子を持つ母親で夫と4人で暮らしている。

実家も4人家族だったが、数年前に母は病気で他界した。

年下の妻に先立たれ、現在高齢者枠に入る父なのだが‥母の死を経験し、二児の母親へと成長したことで、私はあることを強く確信してしまった。

それは実の父があの悪名高い「自己愛性パーソナリティー障害」だということだ。元々の気質として発達障害も絶対!持っていて、生育環境の劣悪さと相まってこじらせた末に‥だと思う。(ちなみに私は運悪く、発達障害気質をバッチリ引き継いでいる。)

昔から変な人だった。意味不明な人だった。

が、しかし。私もこだわりの強い変わり者だし、何より父の仕事は公務員で勤勉だし、お金も当たり前に家に入れてるし不倫とかもしていないし、等々といった理由で、私が長年父に持っていた認識は

「こだわりが強く付き合いにくいし私のことは理解してくれないし頼れないが、まぁ、実害はない人」

だった。

だが、今の私が向ける父に対する認識はこうだ。

自分だけが特別な存在だと信じて疑わず、行動が伴ってないくせに周りが気を遣い敬うことを強要する人。

自分の脆い自意識を守るために、自分以外の他人(家族も含む)を貶め、不幸を願うことしかできない人。

デリカシーのない発言や行動は、悪気がない訳ではなく、相手を自分より下にしたいがための故意によるもの。気味の悪い狡猾な人。

奇抜な発言内容や行動に本人の信念や軸は全くなく、ただ「周りの人間とは違うことをする自分」をアイデンティティーにしているだけの人。そしてそれを押し付けて振り回す迷惑な人。

「いついかなる時でも自分だけが正しい」と心から本気で信じている、洗脳してくる人。

つまり、実害ありまくりの有害中の有害な毒親なのだった。

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私がそれを確信したのは、下の子の出産がきっかけだった。

妊娠中は実母はすでに他界しているし、第一子の時とは違い上の子の育児は休みなしで続く。

旦那も育児に協力してくれるし、義父母のサポートもあったけれど、甘えられて楽な状況では決してなかった。というか父にはあえて言わなかったけれど、義家族間での大きな衝突、それによる切実な夫婦喧嘩もあった。

妊娠期間中、父自身は体調をくずしていたのもあり(重病ではない)、ほとんど父からのサポートはなかった。ま、それは仕方ない、歳も歳だし独り身の男親だし。ほんと頼りたい時に頼れねーやつだな!とは内心思ったが。

で、無事第二子が誕生して。経験者の方ならすんなり分かってもらえると思うが、本当に毎日バタバタの疲労こんぱいで。思うところは今でもあるが、義母の手厚いサポートがなければ無理だった、私のスペックでは。

そんな激動の生後一ヶ月頃、相変わらず実父は頼れない中、近況報告の電話をしていた。

その時に父が何の脈絡もなく、苦虫を噛み潰したような声で言ったのだ。

「あんたは(子どもが育てやすくて)いいねぇ。お母さんは‥‥」

この‥‥で何を言おうとしていたのかは父に問いただしてないので、本当には分からない。ただ私は、私の感じた意味合いであることに確信している。なぜなら、私が物心つく3歳頃から、事あるごとに言われてきたことだから。

「お母さんは、お前のような育てにくい子どもを産んだせいで、病気になったのに。」

この発言を聞いてまず感じたのが、「何言ってんだ、コイツ」だった。

幼児と新生児を育てていて、大変じゃない訳があるか。子どもは可愛いけれど、もちろん自己中でわがままだ。だけどそれは愚痴る対象ではない。子どもなんだから当たり前だ。あんた達みたいになりたくないから愚痴ってないだけで。

それにあんたには何の迷惑もかけてない。助けを求めることも許されなかった。

こんなウツになってもおかしくない大変すぎる時に、出産という大仕事を終えてボロボロな娘に、サポートどころか精神的に一番キツイ攻撃をされた。実の父に。

驚きよりも「‥やっぱりそうだったのか‥」という腹落ち感が大きかった。

私じゃなくて父がヤバいんだ。

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もっとしっかりと、父の狡猾さと私が受けた傷について世界に発表したいのですが、やっぱり時間かかるなぁ。今週は薄味でいきたいんだよなぁ。

また書けるときに書いていこうと思います。

というわけで、父とは全く会いたくもないけれど、ごはん時に会うということでできればカレーでも作ろうと思う。心は込めない、というかビジネスとして応対するために「カレーでも食わせてとっとととお引き取り願う」作戦を思いついたのであった。

淡々と、モノにはモノで返す。ということで。

うん、今の私のスローガンさ!!

愚直なままに核心を突いてしまいたい。でも、人は自分以外のヒトに図星なんか突かれたくない。 つっこみどころ満載の人間関係で、心の折り合いをつけるために書いてみます。大人って面倒くさい。