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仕事でも、趣味でも、日常生活でも改善が重要な理由

記事をご覧いただきありがとうございます。

みなさんがお勤めの会社では「改善活動」の仕組みはありますか?
私の会社では過去記事で紹介したとおり5S活動が盛んです。

改善、カイゼン、KAIZENと聞くと、
どうしても仕事や職場を想像しがちです。

ただ、私は趣味や日常生活こそ改善が重要だと思います。

理由は次の3つです。

・改善は小さな成功体験を積み重ねることができる
・改善で時間と心に余裕ができる
・総合的に新しいことにチャレンジできる

それぞれ説明しますね。

※あくまでも自分の考えなので、全てを鵜呑みにしないでくださいね。

・改善は小さな成功体験を積み重ねることができる

「改善」と聞くとどういうイメージがあるか。
人によって様々かもしれませんが、
言ってしまえば効率が良くなるということです。

例えば、今まで1時間かかっていた仕事が改善によって30分になれば・・・

30分の効率改善ということになります。
改善前と比べると処理能力が単純計算で倍になるので、良いことしかありません。

・今までの半分の時間で同一の仕事ができるようになった。
・今までと同じ時間を投入すると倍の仕事ができるようになった。

どう捉えるかは人によって異なるかもしれませんが、
お得感が満載なのは共通だと思います。

もう少し深掘りしてみると、
人間として小さな成功体験を積めたことに繋がります。

よく職場で「考えろ」「調べろ」というすぐに言う人がいますが、
考えたり、調べたりしてすぐに行動できることはごくわずかです。

自分の持論ですが、人間は過去の経験や実績が一番参考になります。

年長者の意見が後でよくよく考えると間違ってはいなかった、
という経験はないでしょうか。
全てに適用できるわけではないですが、これもそういった部分から来ているのではないかと思います。

つまり、場数を踏んでいると手札が多くなるので、
ケースに応じた最適な手段や選択を取りやすくなります。

少し話が逸れましたが、
改善による小さな成功体験は人生のあらゆる局面でかけがえのないものになります。

・改善で時間と心に余裕ができる

改善とは時間当たりの生産性の向上とも捉えることができます。

雑な言い方をするとラクできます。
「ラク」と聞くと「手抜き」「ズル」と混同する人がいるかもしれませんが、
何事もとことんラクにするべきだと考えています。

手間をかけるより、どうやってラクするか。

これを考えるだけで、相乗的に改善は捗ります。

ラクになれば、時間と心に余裕ができます。
常にカツカツ、パツパツの状態では人間の発想力や想像力は有効に働きません。
適度なストレスやプレッシャーは必要かと思いますが、
完全にオーバーフローしている状態では肉体的にも精神的にも疲労しきっています。

ふと考えた時に、新しい発想や今までとは違った視点に出会い、
これまで「自分の中では大きな壁」だったものがなんてことないものになることも。

ラクをするためにどうすればいいか、
たまにはそんなことを考えてみるのも良いかもしれません。

・新しいことにチャレンジできる

先ほどの時間と心の余裕ができた結果の部分です。

これらの余裕ができれば新しいことにチャレンジできます。
新しいことというと会社でいうと新事業や新規顧客を想像しがちですが、
決してそのようなことだけではありません。

既存事業や商品やサービス、それらを改良及びマイナーチェンジすることも立派な新しいことです。

これまで自分や自社が経験していないこと、やっていないこと。
それらが全て新しいことです。

些細なことでも良いので、少しだけ新しいことにチャレンジすることをお勧めします。

新しいことにチャレンジすると・・・
大なり小なり新しい経験を得られます。

賢い人はお気づきかもしれませんが、これが更なる小さな成功体験に繋がります。
相乗効果を生み出して、良いスパイラルに入ることが可能かもしれません。

もちろん、現実はそんなに甘くないかもしれません。
でも、「変わらないことには明日は変えられない」ってことも事実です。

これまでのやり方に過度にこだわると「良くても停滞、悪ければ衰退」に繋がります。

・まとめ:仕事で使えることの大部分は趣味、日常生活でも応用できることが多い

いつもの記事と少しテイスト(笑)が異なりましたが、いかがでしょうか。

私は仕事で学んだ知識や体験を趣味や日常生活でも意外と活用しています。
ラクしたいし、少ない労力で結果を出したいからです。

例えば、ちょっとしたモノを探す時間というのも大嫌いなので、
妻にも協力してもらい、家の中は整理整頓されています。

「これ、面倒だなー」
「やりたくないなー」
と思えば、ラクにする方法を考えます。
その1つの手段がガジェットなのかもしれませんね(笑)

以上です。
今回も最後までご覧になっていただきありがとうございました。

どんな些細なことでも構いません!
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