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製造業の良さや素晴らしさをみんなに知って欲しい

こんにちは。会社の社会人です。
今日は「製造業の良さや素晴らしさをみんなに知って欲しい」の話です。

私は規模こそは小さいですが、中小企業のメーカーに勤めています。
本当に小さい製造業です。
いわゆる鉄工所の延長のような会社です。

大学生の時になんとなく「ものづくりをしている会社がいい」と思い、現在の会社に就職することを決めましたが、振り返ってみて良かったと思います。

今日は製造業の良さを1人でも多くの人に知ってほしいと思います。

・ものづくりは奥が深い

一見同じような部品に見えても、微妙に違いがあります。
また、その違いを生み出すために工夫や改善があります。
そして、その違いにより難易度が変わることも多いです。
5mmや10mmの差に苦労することも多々あります。
たった1μm=0.001mmという差に苦労することもあるあるです。

・これまで世の中になかったものが形になる

基本的に図面や仕様書と言われるものにもとづき、ものを製作します。
図面や仕様書といったものは唯一無二で、この世に1つしかありません。
その1枚の図面や仕様書で製作されるものに携わる人が多くいます。
企画する人、設計する人、製造する人、販売する人・・・
言ってしまえばたった1つのものを実現、お客様に提供するために頑張っています。

・自分たちが作りたいものを形にできる

仕事という側面にとらわれなければ、自分たちが作りたいものを作ることができます。
仕事を通じてそのような能力を身に付けることができます。
まさに創造というやつです。

・作ったものを通じて分かり合える人がいる

同じ製造業同士もしくは分野が近い人同士であれば、
その商品がいかに難易度が高いか語り合うことができます。

こんなことに苦労した、なかなかうまくできなかった などそんな話で盛り上がります。
しかし、全然分野の違う人からすれば一体何のことを言っているかわかりません。

・まとめ

製造業は汚いイメージがある方もいるかもしれませんが、それは昔の話です。
今は綺麗な工場が増えてきています。
日本の製造業は世界の中でも5本の指に入るぐらい偉大な産業です。

身の回りにある「ちょっとしたもの」も誰かが苦労と努力によって作り出したものであることを忘れないでいただければ、私も嬉しいです。

以上です。
今回も最後までご覧になっていただきありがとうございました。

最後まで読んでいただきありがとうございます。何か気になった点、ご質問があればお気軽にコメントをお願いします。あなたにとって1つでも有益な情報を提供できたのであれば幸甚です。