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社会人のための資格試験の勉強法

こんにちは。会社の社会人です。
今日は社会人のための資格試験の勉強法の話です。

社会人になってからも仕事上必要だと思った資格や検定に細々とチャレンジしています。
昔、家庭教師のバイトをしていたこともあって少しずつ要領よく勉強できるようになった気がします。
そんな内容を本日は触れていきます。

・モチベーションの源を作ろう

単純だけど重要な部分です。

その資格を取ってどうなりたいですか?
今後どんな強みを自分につけたいですか?
具体的にどう業務に応用していますか?

たった1つでも良いから、そんな小さな目標設定を行うことが重要だと思います。
一体、俺は何のために勉強しているんだろう・・・なんてなったら元も子もないですからね。
モチベーションの源を作ること、それがあれば勉強に対する取り組み姿勢も変わってくると思います。
あくまでも資格に合格することが目的ならそれはそれでいいですが、その先のことも少し考えてみてください。

・わからないことを明確にしよう。わかるものは放置!

おそらく資格試験に挑戦する際は参考書なり、過去の問題集なりを購入するはずです。
そのときに意識しているのは自分がわからないことを重点的に学ぶということです。
例えば参考書タイプでも章の終わりごとに数問か問題があるようなものがあると思います。
そういったとき、その問題を解いて答え合わせするだけでなく、自分の理解度についてチェックしてみましょう。
以下のような記号を用いるのはいかがでしょうか。

○・・・すぐに答えがわかった。理解できている。
△・・・答えや解説を見て、なぜそれが答えになるのか理解できた。
✖・・・答えや解説を見ても意味がわからなかった。これはヤバイぞ的な。

↑はあくまでも一例なので、みなさんがそれぞれにあった選択肢を用意してみてください。
もちろん3択でなくても構いません。
ただし、自分が公平な視点で区別できる程度の選択肢や分類にしましょう!
これを行うことで自分が苦手な問題がよくわかると思います。

もう1つこのチェックを行う重要な理由として、時間の削減があります。
それはもう理解している問題を何回も解く必要がなくなるからです。
上記の例では「○の問題は二度と見返さない、復習しない」と自分で定義すると次回からスキップできます。
勉強で陥りがちな罠として、さも多くの問題を多くの時間をかけて解いて理解し気分になることです。
大切なのは数や時間ではなく「いかにわからないことをわかるようにしたか」です。

・自分の中で繰り返し唱えまくる

何か暗記しないとどうしようもない部分があった場合、僕はこれをよくしています。

・Aという言葉は~~~という意味です。
・Bの場合はCが適切で、Dの場合はEが適切です。
・Fの場合は~~~をしなくてはならない。or する必要がある等

よく資格の勉強をしているとこんな文言に遭遇すると思います。
暗記しないとどうしようもないヤツはさっさと覚えてしまいましょう。
僕の場合は頭の中でブツブツと唱えまくっています。
紙に書く派、声に出す派等々それぞれのやり方でいいと思います。
自然とすらすら言えたり、書けたりできるようになったりすればもう大丈夫だと思います。

・試験直前に新しい問題をやるな

試験当日会場についたあとにわずかに時間があって参考書や問題集を見返す人も多いと思います。
これは僕の持論ですが、そのときに新しい問題やページを見るのはやめましょう。
それをするとわからない言葉や知識を見てしまうと、猛烈に不安になります。
試験直前は今まで見た問題やページを見ながら最終の確認を行うぐらいの気持ちでいいと思います。
むしろ、直前にあわてて勉強するぐらいなら、今回は準備ができなかったと素直に認めましょう。



みなさんが1つでも多くの学びに挑戦して、新しい明日になることを期待しています。

・余談

勉強に集中したいときに耳栓はいかがですか。

8セット入りでこの価格です。
耳の穴にフィットしてくれるので、耳栓が苦手な私でも安心して使用しています。

以上です。
今回も最後までご覧になっていただきありがとうございました。

最後まで読んでいただきありがとうございます。何か気になった点、ご質問があればお気軽にコメントをお願いします。あなたにとって1つでも有益な情報を提供できたのであれば幸甚です。