iPad用Magic Keyboard レビュー。人は選ぶがおすすめ

こんにちは。会社の社会人です。
今日は「iPad用Magic Keyboard レビュー。人は選ぶがおすすめ」の話です。

結論としては価格以外は満足しています！

・Magic Keyboardは以前から欲しかったが・・・

Magic Keyboardは発表された時から気になっていました。
ただ、「価格が高い点」と多くのレビューで「重すぎる」という評価が多かったため購入を控えていました。

ところが、先日のAmazon初売りセールの際にポイントアップキャンペーンも開催されていたので、思い切って購入しました。

なお、私はiPad Pro11インチ(2020モデル)です。
※今回購入したキー配列は日本語です。

・重いのは間違いないが想像よりマシ

まずは肝心の重量からです。

実際に測定したところ、603gでした。
iPad Pro11インチが約470gのため、合計すると約1.1kgです。

ただ、実際に屋内で持ち運んでみた結果としては重さは気になりません。
重くなったという事実はありますが、それをどう感じるかは個人によりますね。

「軽いは正義」だけど、今のままでも十分です。

・Magic Keyboardの打ち心地は良い

僕はガジェット好きですが、キーボードは疎いです。
キーピッチとかキーストロークとかわかりません。

でも1つ言えることはキーボードの打ち心地は良いですね〜。

・キーボードのバックライトはあると便利

たまに薄暗い中で作業する時があるのですが、そういった時に便利です。
輝度を細かく調整できるのも良いですね！

・Magic Keyboardのトラックパッドは反応が良くてストレスなし

これまでWindowsPCのトラックパッドしか触ったことはありませんでした。
しかも、私が個人で使っているPCは2012か2013年発売のモデルです。
トラックパッドはついていますが、反応がダメすぎるため結局マウスを接続して使用していました。
どうしてもその印象が強いため、トラックパッド=反応がダメというイメージが強かったです。

今回、初めてApple製品のトラックパッドを触りましたが、想像以上の「なめらかさ」です。
レビューでMacのトラックパッドと比べてもほぼ遜色ないというのを見かけます。
逆にMacを触ってみたくなりますね！

・Magic KeyboardにはUSB-C端子も付いている

iPad用Magic KeyboardにはUSB-C端子も付いています。

iPadをMagic Keyboardに取り付けた際にMagic Keyboardの端子は向かって左側に、iPad本体の端子は向かって右側になります。
要するに左右に1つずつUSB-C端子がある状態です。

Magic Keyboardの端子からiPadの充電もできるのは良いですね。

・iPadと Magic Keyboardの着脱は楽

iPadとMagic Keyboardの着脱は楽ちんです。
私はiPadでKindleの電子書籍を読むことが多いので、iPad本体を両手で持って本を読むことがあります。
そういった時もMagic KeyboardとiPadをすぐに外せるのは助かります。

ここはスマートキーボードフォリオと使い勝手は変わりません。

・角度調整機能は問題なし

Magic Keyboardは角度調整をすることが可能です。
個人的には私が使いやすい角度があったので問題ないかなと思います。

よくiPadの直下にある数字のキーが押しにくくなるという話がありますが、私は気になりませんでした。

・マイナスポイントその1:純正ならではのキーやFnキーは欲しかった

ここからはマイナスポイント。
1つ目はApple純正ならではのキーやFnキーは欲しかったかなって思います。
トラックパッドもあるため、使用上は問題ないですが、もう1工夫あっても良かったはず。
Fnキーもあればなお良かったです。

ただし、スペースやキーピッチの問題があるためこれは何を優先するかになるでしょう。

・マイナスポイントその2:価格はどうにかして欲しい

冷静に考えても価格はおかしい。
30,000円を軽く超える。
私の購入価格は税込34,980円でした。
12.9インチ用ならさらに上がります。

この価格は普段使いで問題ないスペックのスマホが買えるレベル。
無印iPadの32GBに手が届くレベル。
AirPods Proが買えるレベル。

せめて25,000円ぐらいならもっと普及するのではないだろうか・・・

・マイナスポイントその3:開けにくい

Magic KeyboardとiPadを組み合わせている状態で一度閉じると開けにくい。
コツがあるのかもしれないけど、まだ慣れません。

・Magic Keyboardの機能に付いてまとめてみた

・キーボード
・トラックパッド
・保護カバー
・USB-C増設(1個しか増えないが)
・iPadを設置するドッグ

キーボード、トラックパッドっていうよりiPadの機能を拡張できるアクセサリーって考えた方がいいかもしれない。

・まとめ：人を選ぶ商品だが、自分には合った

僕はApple Pencilを使うときはスマートキーボードフォリオから外して使う派です。
そして日常的にiPadで文字を打つ用途が圧倒的に多いです。
実際に私のnoteは2020年3月末以降は100%iPadで作成しております。
そういったこともあり、自分には非常に合う商品でした。
重さも気になりません。
価格は高いが、満足感はそれ以上に高いです。
買ってよかったなって。

これまではiPad Pro+スマートキーボードフォリオ＋マウスのスタイルでしたが、iPad+Magic Keyboardのスタイルでしばらく行ってみようと思います。

今回購入した商品はこちら↓

Apple Magic Keyboard (11インチiPad Pro - 第1世代と第2世代・iPad Air - 第4世代) - 日本語(JIS)

Magic Keyboardと合わせて以下のものも購入しました。

iPad Pro Magic Keyboard TPU材質 キーボードカバー (対応 日本語JIS配列 11 インチ) / 保護カバー キースキン キーボード シート 対応 4th iPad Air (new release) / 2nd 2020年モデル / 1st 2018年モデル Apple iPad Magic Keyboard 高い透明感 防水防塵カバー

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以上です。
今回も最後までご覧になっていただきありがとうございました。

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