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Galaxy Buds Live レビュー 新しい豆ワイヤレスイヤホンはおすすめできる

※この記事ではGalaxy Buds Live公式HPより画像を引用しております。

こんにちは。会社の社会人です。
今日は「Galaxy Buds Live レビュー 新しい豆ワイヤレスイヤホンはおすすめできる」の話です。

今日紹介するイヤホンはGalaxyで有名なSamsungが販売しているワイヤレスイヤホンです。
Samsungや Galaxyと言えば、皆さんご存知だと思います。
Galaxyは世界でもNo1のシェアを持っており、Android勢の中でもよく話題になっています。
今回の商品はそのSamsungのスマホ(Galaxy)とも非常に親和性が高く、装着感に優れたイヤホンの詳細になります。

・豆イヤホンと揶揄されるけど、オープンイヤーイヤホン

Galaxy Buds Liveの最大の特徴としては、オープンイヤー型のイヤホンです。
一般的に耳の中に入れるイヤホンが主流ですが、このイヤホンについてはオープンイヤー型と言って耳の中に入れることなく耳の内側に装着するような形になります。
文章ではわからないと思うんで、実際に装着している様子の写真が次です。
※公式HPをスクリーンショットさせていただきました。

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このように耳の入口に置くような形で、イヤホンを装着することができます。
実際につけてみた感想としては慣れるまでは取り付けに違和感があります。
どうやら最初は上下を逆さまにつけてしまう人が続出しているようです(笑)
一方、慣れると軽い装着感が非常に優れている商品です。
その上、見た目では簡単に取れそうだけど、しっかり固定されているという両立がすごいとしか言えません。

個人差があるかもしれませんが、私は非常に気に入っています。
この部分だけを考慮しても買って損はないです。

・Galaxy Buds Liveの重さ、サイズ感

ケースはコンパクトです。
クレジットカードと比較するとこんな感じ。

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重さはイヤホンが単体で5g程度、ケースが単体で43g程度です。

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・Galaxy Buds Liveの音質

Galaxy Buds Liveのドライバーサイズは12mmを使用しています。
単純に言うと数字が大きいほど音質が良いということです。
よくあるカナル型のイヤホンでは6mm程度が主流です。

私はオーディオガチ勢ではないので、細かい音の良さは分かりません。
ただ、明らかに音が良いということはわかります!

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LとRがくっきり書かれているのもありがたい。

・アクティブノイズキャンセル性能はどうか

最近流行りのノイキャン(アクティブノイズキャンセル)も搭載しております。
カナル型のイヤホンに比べてノイズキャンセルの効果は薄いです。
僅かながら雑音をカットしてくれる程度に効果はあります。
完全に周りの音を遮断するようなノイズキャンセルを想像される方はこの商品は合わないと思います。
間違っても購入しないでください。

ノイキャン特有の圧迫感や詰まった感じがないのも良いですね。

なお、ノイキャンのon/offに関わらずまわりの音は聞こえやすいです。
メリットでもありデメリットでもあるかもしれませんが、人の声はイヤホンをしていてもはっきり聞こえます。

・イコライザー、専用アプリの使い勝手

このイヤホンについては専用アプリを使用することでイコライザーの設定が可能です。
予め設定されたパターンから選択するタイプの設定になります。
標準でも十分迫力がありますが、個人的には「ダイナミック」と「低音ブースター」がお気に入りです。
これに関しては個人の好みなので、皆さんの好みに合わせて使用してください。

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・Galaxy Buds Liveの充電、電池持ち

充電については、ワイヤレス充電に対応しております。
物理的に接続する場合はUSB-CケーブルでOKです。

値段から考えると妥当なスペックですね。

電池持ちはイヤホン単体で6時間、ケース併用で21時間使用できるそうです。
実際に使ってみた感じとしては自然放電が激しいタイプではなさそうなので、安心しました。

・Galaxy Buds Liveの価格

標準的には20,000円程度で販売されているようです。
ただし、2020年10月のAmazonプライムデーセールにおいてなぜか17,000円で販売されておりました。
私はそのセール時に17,000円で購入しました。
けど、20,000円でも満足できるイヤホンです。

・Galaxyシリーズとの親和性

一度設定しておけば、ケースを開けるだけで接続が完了します。

また、「Samsungのイヤホンである」ということはメインスマホとしてずっとGalaxyを使っている私にとっては重要です。
これからもメインスマホはきっとGalaxyを購入すると思います。
今後、スマホが変わっても相性のいい接続ができることは間違いないので、Galaxy好きでSamsung信者の皆さんには間違いなくおすすめ出来る商品です。

もちろんGalaxy以外のAndroidでも使用できますし、iPhoneでも使用できます。全く使用できないということはありません。

・音漏れはする(ただし、音量による)

構造上避けられない問題ですが、音漏れはしてしまいます。
ただ、音量によってはほぼ気にならないレベルになります。

私は音量ガンガンで聞くタイプではないので、一切気にしていません。
実際に漏れていないことを妻に確認済みです(笑)

田舎暮らしの私は通勤で電車を使うこともないので、音漏れの心配がそもそも必要ありません。

・Galaxy Buds Liveの操作

ボタン方式ではなく、流行りのタップ方式です。
特に違和感なく、使えています。反応も悪くないです。

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タップ:曲を再生、一時停止
ダブルタップ:次の曲を再生
トリプルタップ:前の曲を再生
長押し:アクティブノイズキャンセルon/off(音量調整、音声アシストに変更可能)

・Galaxy Buds Liveは寝ながら使用できる

耳を下に向けて寝る(横になって寝る)状態であってもイヤホンが邪魔になりません。
これは初めての体験だったので地味に嬉しい点ですね!

・まとめ

今回紹介した商品がこちら↓

色は3色あります。

こんな可愛いケースもあるようです。

実際に1週間ほど使ってみた感想としては、非常に新しいイヤホンとして画期的な商品だと思っています。
とにかく気に入っています。
「今年買ってよかったもの」ランキングで間違いなくベスト5に入ります。
むしろベスト3に入るレベルかもしれません。。。

これがSamsungの本気か。

・余談

ワイヤレスイヤホン市場は各メーカーが新商品の開発を行っています。
特に今回のようにスマホメーカーが囲い込みで、ワイヤレスイヤホンを販売するというケースが増えています。
元々はAppleがAirPodsを販売したことが1つのきっかけだと思いますが、HUAWEIのFree Buds、GalaxyのGalaxy  Budsなどが有名ですね。
最近になっては中国のOPPOやXiaomiも自社のワイヤレスイヤホンを出しています。
あまり話題になっていませんが、Googleもワイヤレスイヤホンを販売したことをご存知の方もいらっしゃると思います。

今後、ワイヤレスイヤホン市場はスマホメーカーが更なるウェアラブル端末の1つとしてワイヤレスイヤホンを積極的にPRすることが想定されます。
「音楽を聞くためのイヤホン」というより「ウェアラブル端末」という側面が強くなるのではないでしょうか。
AppleのAirPodsのように人によってはイヤホンとスマホという組み合わせで自分が使用するメーカーを選択するという時代が来ています。

今後も各メーカーが競争することで消費者にとって魅力的な商品が開発されることを期待しています。

以上です。
今回も最後までご覧になっていただきありがとうございました。

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