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Kindle電子書籍のレビューを見て感じた「得する生き方」

こんにちは。会社の社会人です。

私は過去に3冊のKindle電子書籍を出版しています。
また、Twitterでは仲良くしていただいているKindle作家のフォロワーの皆様が何名かいらっしゃいます。

皆様の出版している本についてレビューを書いたこともあるのですが、Amazonを見ると「誰が得するのかわからないレビュー」もあります。

今日はそんなレビューに関する話です。

・そもそもKindle作家の大半は素人である

大前提としてKindleで出版している一般人=素人です。
もちろん私もその1人です。
出版社や作家さんのようなプロ以外はすべて素人です。

素人という表現が不適切かもしれませんが、実際素人です。
すみません。
趣味で文章を書いて、電子書籍として発刊しているのですから。

例えば、そんな素人が出版している場合、誤字があることもあるし、文章がめちゃくちゃなこともあります。
でも、それをわざわざ指摘して何か得するのでしょうか。
(もちろん、謝りや明らかな誤字は修正するべきです)
素人が素人の誤りを指摘して、どうなるのかと思ってしまいます。

・本を読むメリットについて今一度考えてみる

本を読むメリットって何でしょうか。

答えは色々あると思います。
私の考えとしては例えば「自分ができない経験や体験、自分が知らない考えや知識に触れることができる」というメリットがあると思います。

普通に生きていればできないこと、主に他人の経験や体験、他人が持っている考えや知識に触れることで何か1つでも新しい学びがあればそれで良いと考えています。

・では、素人が出版したKindle本を読むメリットは何か

これにも答えは色々あると思います。

私はこう考えます。

一般の本屋さんでは売られていない「どこかの素人」だけど「自分と同じ一般人、普通の人」が書いたKindle電子書籍ということが本の内容の信頼性や信憑性を上げる場合もあります。
逆にそんな素人のリアルな実体験や経験から基づくKindle電子書籍というものは親近感が湧き、共感を得やすいのではないでしょうか。

例えば、本屋で売っている普通の本であれば書いている人の経歴やキャリアが大体書いています。
また、そんな経歴やキャリアを大きくPRしているページがある本もあるぐらいです。

それを見た素直でない人は「どうせ自分とは境遇が違う」「自分にはできない」「最初から能力がある人に言われても」と感じてしまうのではないでしょうか。

・せっかく同じ時間を使うのなら何かを得よう

どうせ同じ本を読むのなら誰かを批判するのではなく、何か1つでも自分のためになることを得ようと思っています。
誰かの批判するために本を読んでレビューするぐらいなら最初から読まない方がマシです。

これは読書に限らず、何にでも言えることだと思います。

もちろん、悪い部分を相手に指摘すること自体は大切なことかもしれませんが、それは人間関係が成り立っているからこそできる部分もあるはずです。

どっちにしろ有意義な時間や有意義な人生を送りたいので、僕はKindle電子書籍を読んでいる時は何か1つでも自分の役に立つことや参考になることを見つけよう!と思っています。
そっちの方が得しませんか?
どうせなら得する生き方を選びませんか?

悪い部分を見つけるより、良い部分を見つけたい!

最後に宣伝です。
過去に以下の本を出版しています。
Kindle Unlimitedに登録している人は読み放題の対象ですので、よろしければご覧ください。

以上です。
今回も最後までご覧になっていただきありがとうございました。

どんな些細なことでも構いません!
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