iPad Pro 11インチ(2020)半年使用レビュー
こんにちは。会社の社会人です。
今日は「iPad Pro 11インチ(2020)半年使用レビュー」の話です。
結論から言うと非常に満足しています。
前回の長期使用レビュー記事(以下)の続編です。
※この記事はiPad Pro前提としてください。
・画面がやっぱり綺麗。
いざ使ってみると画面が綺麗なことをひしひしと感じます。
普段はそんなことを一切気にしないのに。
長期間使っているとそのすごさが徐々にわかってきました。
・120Hzのリフレッシュレートが偉大。
リフレッシュレートとは簡単に言うと画面が切り替わる頻度です。
例えば、120Hzであれば一秒間に120回画面が切り替わるということです。
単純にリフレッシュレートが大きければ、画面がスムーズに動く、操作時にヌルヌルサクサク感がアップするとお考えください。
画面の動きが指に吸い付いている感じがします。
ちなみに一般的なスマホでは60Hz程度が多いです。
そんなに差があるの?と思う方々も多いと思いますが、世界が違います。
一度120Hzに触れると60Hzが違和感があります。
引っかかる感じが気になります。
それほど120Hzが魅力的で偉大だということです。
これは私がいくら説明してもわからないと思うので、一度販売店で触れていただくと分かりやすいと思います。
・使っていく中で使用方法が進化していく。
iPadに限らず、スマホ、PC、タブレットはあくまでも「道具」です。
その道具をどう使うか、どう生活や仕事にいかすかは使用者次第でしょう。
もちろんiPadも道具に過ぎません。
さらに使用方法は人それぞれです。
絵を描く人、動画編集をする人、ブログを運営する人、仕事で使用する人、エンタメ消費で使う人など様々です。
ただ、iPadはポテンシャルがすごいので、使う中で使用者が使用方法を模索して進化していくと感じています。
使用者自身も進化しているかもしれませんが、iPadも使用者により徐々に最適化、マッチングが進んでいきます。
自分好みの端末になっていくということです。
iPadでハード面のスペック不足を感じることはあまり考えられません。
唯一あるとすれば購入時ストレージ容量の選択ミスぐらいでしょう(笑)
個人的には自分が欲しいサイズより1サイズ上を購入することをおすすめします。
理由はiPadを購入すると購入前に想定していた内容よりいろんなことに使いたくなるからです。
ソースは俺。
・新しいことにチャレンジしたくなる。むしろ、そうさせる。
先ほども書きましたが、iPadを購入すると新しいことにチャレンジしたくなります。
私の実績で言うと、以下になります。
・意味もなく動画編集に挑戦するようになりました。
・さらに勤めている会社のPR動画作成を行うまでになりました。
・過去に数日で挫折したブログをこのnoteで9か月程度継続することができました。
・同様に過去に挫折したKindle出版を3冊行いました。
なぜ、ここまで活動的になったのか自分でもよくわかりません。
1つわかることとしてはiPadを購入したことがきっかけになっている可能性が高いと言うことです。
もしかしたらiPadの価格がそうさせるのかもしれません。
「せっかく高いものを買ったのだから使い倒さないと!」のような考え方です(笑)
・『魔法の板』とAppleは言うが、あながち間違いではないかもしれない。
先ほども触れましたが、ハードに不満はないといっても過言ではないです。
既に完成してしまっている。
これ以上の進化は新しい体験をAppleが提供してこないと僕自身みえてこない。
AppleおよびiPadの更なる進化に激しく期待します。
iPad専用のUIや操作性などソフト面ではまだまだ改良が必要かもしれないが、徐々によくなっているのは間違いない。
・すぐ使えるということは絶対的なメリット。
これは長期間使えば使うほど実感します。
最近のパソコンも起動は早いが、iPadはなんというか異質。
作業に入るハードルがとにかく低いのが素晴らしい。
何かを継続するには習慣化することが大切なんだろうけど、その習慣化するための壁の1つをiPadがぶち壊してくれたと思っています。
長い目で見て、面倒臭いって思わないのは大きなアドバンテージになります。
・アプリも豊富。有料アプリこそ使わないと損。
アプリも多くのものがあり、あらゆる使用用途に対応できる。
なんというか自分がしたいことは対応アプリが必ずあるイメージ。
買い切りの有料アプリについてだけど、
ここで重要なのは有料アプリだからといって敬遠していてはだめ。
それが損失につながっている可能性だってある。
有料なのは理由がある。金を払ってまで使いたい人がいるということ。
不安ならネットで事前に調査すれば済む話。
有料だからと敬遠していては、iPadの魅力は半減するといっても過言ではない。
・Apple Pencilは「絵を描くだけのもの」ではない。
タッチペンとしても優秀。高いけど。
上手く説明できないけど、手や指の移動範囲が最小限で済む。高いけど。
もちろん絵を描く人にとっては必須レベルだと思う。高いけど。
とにかく、なくても良いけど、あると便利なのは間違いない。
高いけど。
・これからはiPadAir4で良いかもしれない。
ついこの前発表されたiPadAir4で8割以上の人は満足できるはず。
・悩む理由が価格だけなら買って損はない。
もし、あなたがiPadProの購入を検討しているとします。
現在、なぜ購入を躊躇していますか?
もしかして、価格が高いなーという点だけ引っかかっているなら買って損はないです。
なぜかって、私もそんな購入検討者だったためです。
ここまでくるとApple信者と言われるかもしれませんが、価格を挽回できるほどの端末だと思います。
悩んでいる時間の方が圧倒的に無駄ですよ。
※補足しておきますが、私はiPad Proが初めてのApple製品です。
逆に価格だけが理由でiPad8世代を買おうとしている人はよく考えることをおすすめしたいです。
「自分がどんなことをしたいか、何がしたいか」考えて買わないと多分そのうち使わなくなります。
動画視聴専用機と割り切ってiPad8世代32GBを買うのなら止めません。
・据え置きならAppleの純正キーボード以外でも良いかもしれない。
持ち運ぶならSmart Keyboard Folio一択だと思います。
個人的にはマウス+Smart Keyboard Folioが最高。
iPadとの着脱がすぐに実行できることが重要。
iPadを手にもって動画や電子書籍を読むときは裸の状態が最適だとわかりました。
据え置きなら純正のMagic Keyboardかサードパーティ製のBluetoothキーボードをおすすめします。
・まとめ〜使う人に合わせて進化、使い方に合わせて進化〜
繰り返しになりますが、自分とiPadを一体化させるために使い方や使用するアプリ、各種設定や付属品までをチョイスしていく。。。
この一体化、最適化に終わりはないです。
あれもしたい、これをああしたいと永遠と出てくる。
それだけiPadは魅力的な端末なんです。
よろしければ以下の記事もご覧ください。
以上です。
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