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目標と現状の差が課題であり、解決するべき問題になる

こんにちは。会社の社会人です。
今日は「目標と現状の差が課題であり、解決するべき問題になる」の話です。

「現在、あなたの職場においての課題は何ですか?」
そう聞かれたらどう答えますか?
1つの考え方として目標と現状の差が課題であると言えます。

例えば「○○の業務を改善する」といった内容では目標ではなく単なるスローガン、意気込みで終わってしまいます。
「火の用心!」と言って具体的に火の用心ができる人はほぼいないと思います。
「〇〇の業務を改善する」にあたり、現状を把握することと現状と目標の差(ギャップ)を見える化することが最優先になります。

○○の業務に1日or1週間or1か月あたり何分かかっているか業務時間をとってみましょう。
1分の誤差も許されないわけではありません。
約何分でいいと思います。
現状がわかれば目標値を仮に設定しましょう。
上司に決めてもらうもよし、部門や部署の年度計画のようなものから落とし込むのもよし、ざっくり30%減にするもよし・・・決め方は様々かもしれません。
いずれにしても目標値が決まると現状と目標の差が明確になります。

あとはその際を埋める、解決するためにどういった手段、方法があるかメンバーで話し合いましょう。
一般的なQC活動もこのような進め方が主になると思います。

業務改善を試みるとき、ぜひ一度こんな風に考えてみてください。
残念ながら魔法のような取り組みや改善方法はない場合がほとんどです。
地道に改善を積み重ねていくことがいずれ大きな成果、結果につながります。

以上です。
今回も最後までご覧になっていただきありがとうございました。

最後まで読んでいただきありがとうございます。何か気になった点、ご質問があればお気軽にコメントをお願いします。あなたにとって1つでも有益な情報を提供できたのであれば幸甚です。