各チーフが語る!スタッフワークこだわり紹介✨(前半)
【企画広報】
チーフ:宮本伊織
✈︎部署の仕事内容
この文章に辿り着いた皆様、いつも皆奏者のSNSをチェックして、いいねしてくださってありがとうございます✨
初めましての方、これをみてどんな広報をやっているのか気にったらぜひ各SNSフォローお願いします✔️
あ、ご挨拶が遅れました。広報担当の中の人です。宮本です。(絵文字大好き人間なのでご了承ください。)
チラシの裏面を見て、「企画広報の人数多いっ!」って思った方もいるのではないでしょうか?ふふふ...😎
なぜなら、
毎公演違う劇団だと思っていただけるように公演ごとに色を変えて舞台を創っていく劇団皆奏者
だからこそ、企画立案段階からこだわりをもって話したりするので、たくさんのアイデアが必要なのです❗️
チーフの宮本も実はこの部署に本格的に関わるのは初めてだったので、色んな方のブレイン🧠があってこそ、いまの企画広報は成り立っているのです!!感謝🥲
どんなことやってるんだっけ...と気になった方は、毎月出している「広報カレンダー」を見てもらえると一目で分かりますよ!🗓️
現在主に使用しているSNS:
X(旧Twitter)https://twitter.com/gekidankaisosha、Instagram https://instagram.com/kaisosha_insta?igshid=OGQ5ZDc2ODk2ZA%3D%3D&utm_source=qr
特設ホームページ https://onl.sc/KuqRXdj
実はあるよSNS:
YouTube https://youtube.com/@gekidan-kaisosha?si=l3G4Y80GSOsZzSTr、TikTok https://www.tiktok.com/@gekidan_kaisosha
✈︎スタッフが語る作品の魅力
人物たちの"言葉にしないけどちゃんと伝わってくる人情さ”があって、脚本を読むたびに新しい見え方に気がつきます👀
そして明治、大正の世を生きる人、特に女性達の個としての解放、新しい時代への理想に溢れ、輝く姿がかっこいい。
1911年が舞台ということで、歴史を感じさせる古びやかなイメージもありますが、
広報では
大正ロマンの華やかな要素も存分に取り込み、
人のあたたかみが感じられる工夫
を施そうと思いました。
個性豊かな先生達と女学生との関わり方がそれぞれ違うのも面白いですが、女学生達が何気なく発する日常会話や垣間見える幼さにもかわいさを感じます。
✈︎こだわりポイント
第九公演広報の最大イベントは
です。
この目標が、
広報活動のすべてに繋がっています。
100人、200人、300人、350人の達成コンテンツはすごく悩みましたし、決まったときも本当にすべてのコンテンツを実施することができるのか不安がありました。
しかしながら座組の皆さんのご協力とSNSでの日々の盛り上がり、40分あまりで完売した早割、そしてこの文章が公開されているということは300人を達成しているという事実。
本当にありがとうございます。
来場者ステッカーは、各ステージ色が違いますし、スタッフ紹介も、公演前にこっそり裏話聞けるみたいで...👂公演当日に沢山のワクワクを抱えてご来場いただけるようなコンテンツになっていたなら幸いです。
そのほかにも細かいこだわりは沢山ありますが、きっと公演が終わってもこのnoteを書き続けてしまうほどの分量になりそうなので、コンパクトに🙋🙋
大きく広報活動を
の様な感じでテーマを決めて3分割しています。いまは、第三章に突入したところですね。
大きな流れは作っていますが、
作品の魅力をどの方法でどの角度から推していくかは常に考え、時には変動していきます。
企画から考えるからこそ、それぞれに思い入れが強いですし、いいねをもらえると届いてるんだなと感じて、とても嬉しいです。
公演が終わるその日まで、みなさまの一番近くで、この作品を、そして作品に関わる方々を発信していけたらと思います。
最後まで企画広報をよろしくお願いいたします(^o^)
【記録映像】
チーフ:殿
✈︎部署の仕事内容
✈︎スタッフが語る作品の魅力
この作品で注目して欲しいところは、
なんといっても
キャラクターの感情に合わせて
発露される色とりどりの表情。
シーンの主役にも、その背後にいる人にも注目してみてください。繊細な表現の世界にきっと触れることができると思います。
✈︎こだわりポイント
撮影時には
大切なシーンを1つたりとも撮り逃がさないように、撮影担当と相談して分担していきます。
例えば3台のカメラを使う場合は両端のカメラで舞台を半分ずつ分担し、1台は舞台全体を映すというように分けるといった具合です。見所のシーンや実はこんな動きをしていた…!というようなシーンを撮れているととても嬉しくなります。
そして、編集の時には演技と演技の間を縫うようにカメラを切り替えていくことになりますが、
意識している事は
役者さんの呼吸のタイミングを取ることです。
具体的には役者さんが喋り始めるギリギリ前、
息を吸った時にうつすことで、
セリフまでにちょうど良い間が生まれます。
見ている人にとって気持ちのいいタイミングにできていると、より劇に没入してもらうことができるので、とても重要なポイントです。
記録映像が皆さまの目に触れる事は少ないかも知れませんが、もし見ることがあった際は是非間を意識してみてください!
ありがとうございました。
【宣伝美術】
チーフ:安田皐
✈︎部署の仕事内容
✈︎各制作物のこだわりポイント
公演チラシ:安田皐
安田が制作したのは公演チラシです。
100年以上前である明治時代の空気を表しながら、女学生たちの爽やかな若々しさをどう表現するかに注力しました。
空を見上げる少女は何を思うのか…。
公演鑑賞後にもう一度ご覧いただきたい
チラシが出来上がりました。
あらすじ画像・『談話室の無物』用画像・チケット2種・パンフレット背景:石倉稜也
今回作成させていただいたすべて見て頂きたいです!(笑)
大学時代に立て看板のデザインなどを少しさせていただきましたが、今回携わらせていただいて大学の頃よりも何杯も苦労しました。
あらすじ画像では、「読みやすさ」を意識した画像作りを改めて意識しましたし、
『談話室の無物』の画像たちでは立体感を出す作画に初挑戦しました。
そんな背景を思い浮かべながらデザインを見たらまた見え方が変わるかもしれませんよ😉
カレンダー・キャラクター相関図
:透羽(劇団カオス)
今まで宣伝美術として作成したのは紙媒体のものばかりだったので、
スマホの画面で見たときの情報の見やすさには苦戦しましたし、何度も調整を重ねました。
描いていて大変でしたが楽しかったのは、相関図の女学生たちの着物です。
8人の個性が見える部分なので、
見ていただけると嬉しいです!
スタッフ紹介画像・ホームページデザイン
:否カるキ
Q&Aの部分で初めてポップアップ画面を実装してみました。
背景が透過するように工夫しております!
また、ホームページではPCとスマホでそれぞれ異なるレイアウトになっております!是非両方ご覧になってください!
【制作】
チーフ:夏夏冬
✈︎部署の仕事内容
✈︎スタッフが語る作品の魅力
本作はいくつもの劇場で上演され、高い評価を得ておられる作品です。しかし、観た方々の感想はどれも千差万別であり、これは演出の差異が、作品の意味を大きく変えることを表しているのでしょう。また逆にいえば、それこそが作品の大きな魅力だと言えます。
本作は劇団皆奏者の演出を経て、
どの様な舞台として立ち現れるのでしょうか。
ぜひ劇場でお確かめくださいませ!
✈︎こだわりポイント
制作班のスタッフワークは、当日に最も具体的な形を以て見えますが、
当日のスムーズな運営を決めるのは何よりも
【事前に】進めていくことがあってです。
スタッフの配置はどうするのか、お客様へのご対応はどのように行うのかなど、予めの精神で動き続けることこそが制作において大切だと思っています。
【全体統括】
チーフ:﨑山夏鈴
✈︎部署の仕事内容
✈︎スタッフが語る作品の魅力
自分の年齢によって、
共感出来る人物が変わるところ。
私が初めて読んだ時は高校生で、その時は延ぶに共感しました。今は安達先生。もう少し歳を重ねたら、次は誰に共感出来るのでしょうか。
これまでに他の団体で観たことがあるという方も、昔この脚本を読んだことがあるという方も、それから歳を重ねた今観てみるとその頃とは違った面白さがあるんじゃないかなと思います。
✈︎こだわりポイント
当たり前ではあるんですが、
「出来るだけ稽古場に行く」
ということにはこだわっています。
全体統括の仕事内容的に行かなくても出来てはしまうのですが、
稽古場で何を大切につくっているのか見た上でスタッフの動きに関与したいなと思って。
あとは、進捗確認という耳の痛い話をしないといけないので、みんなとコミュニケーションを取るためにも稽古場に行くようにしています。あんまり知らない人から耳の痛い話されるのって嫌だなって思うので。
ただ、こうやって私がしていることの中で観に来て下さる方の目に見える形のものは何もないと思います。
でも、来て下さる方の目に見えるものが素敵なものになればいいなと思って裏でひっそりとこだわって考えて動いています。
今回はどの部署も、
このお話の時代の世界観を大切に作っています。
そこに注目して観て楽しんで頂けたら嬉しいです。
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