![読書感想文](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/16470554/rectangle_large_type_2_d5f28f1d2d45e494754359cc3e8cf6cf.png?width=800)
『ガン入院オロオロ日記』東海林さだお(文春文庫)
どれ読んでも同じといえば同じなんだけど、見かけるとつい手に取ってしまう。
あらぬ方向へ行くのがこの人の味ではあるけど、始まりと終わりの乖離がすぎるのではというものもちらほら。しかも尻切れ蜻蛉すぎない?と。
昔みたいにゲラゲラ笑えなくなったのは、わたしも擦れたからか?
それでもすごいよなー。
年齢でいったら自分のじじばばとさほど変わらないのに。肉フェスいったり、蕎麦食い倒れてみたり、ガングロカフェとやらに行ってみたり。
衰えない好奇心と新鮮なままの着眼点。これに尽きる。
(2019.12.01)