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圓子(Kaisla Metsälä)
2022年5月3日 03:23
読んだ本の数:8冊■狂うひと :「死の棘」の妻・島尾ミホ/梯 久美子(新潮文庫)読了日:04月02日三月に読んだ『死の棘』。あれは『小説』だけれど、ではその小説がどのように生まれたのか、登場人物の実際は?に迫る評伝。感想むずかしい。まずは、文学の研究ってこうするのかという発見あり。そして、人間のおそろしさ。いや、作家のおそろしさか?それとも、この人たち個人のおそろしさだろうか、に慄く