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アドバンス環境分析 2024.9

※来週の新弾でも環境の変化が予想されますが、新弾前の勢力図の把握にご活用いただければ幸いです ◇総当たりでの有利不利の図(9/19更新)◇環境分析(9/19更新)卍夜、ゼナークという二大最速ソリティア基盤が整理され、さらに卍夜やメタジャに先立って最新の種族基盤に至るまで、逆アポロや禁断ギミックといった、「アドバンスの大局的なルール(著者の表現で言う所の、大枠でのニュートラルゲーム)」の克服がおおむね済んでいる前環境を踏襲している メタゲーム上の立ち位置から、以下のよう

    • 超CS Ⅶ振り返り-ラッカゴスペル

      【使用デッキタイプ、総合成績】Tier上位デッキ(非公開)・ゴスペル・ゴスペルの構成でチーム5-2オポ落ち(かなり惜しい順位) 【当日までに、使用を検討したデッキ】・デイガファイアーバード 本命デッキ⓪ 母数ランキングで1、2位に位置するであろうと考えた、当時のメタゲームを考える上での基準となる基盤 ただ、どう転んでも母数で上位に位置する点や同系戦の観点で評価せざるを得ないだけで、メタデッキや雑多環境への耐性を考慮した上ではデッキ特性に不足を感じていたのも事実 ・リース

      • シータランデス名人

        《リスト》 《構築の弱み》 ・現代の種族基盤の細かい動きに追いつけない。また最速ムーブをしても主張が3のデッキに間に合わない ・面での立ち回りが苦手。ブロッカーを出されるだけでコンセプトが崩れかねないし、除去や受けも苦手 ・カクメイジン単体でランデス札と《修業だ》を出す動きでは1ターン毎に1ランデスしかできないので、メイジン建設以降、1ターン毎に2ランデス以上する場合トリガーを割り切るかメインターンにランデス札をうつ事が必須になる 《回し方》 [2ブ→マナクラor2

        • 黒単アビスにおける、逆アポロへのループ証明について

          8/8 追記修正 黒単アビスの構築に対する考え(簡易)1、漆黒の深淵ジャシン帝を生かす 【黒単アビス】は、各ターンでは決まりきった手数しかプレイできないが前後ターンの行動とのシナジーを以て強固な行動を作るデッキ、だと考えており、 強い構築を考える上で、どの型をとっても共通して浮かび上がるポイントのひとつに《漆黒の深淵 ジャシン帝》をいかに腐らせず動きに組み込むか、があると思っている。 2の行動で墓地肥やしができなければ《漆黒》で相手の2コスクリーチャーを破壊できないし

        アドバンス環境分析 2024.9

        マガジン

        • ドラグスコーラー
          13本
        • サガループ
          2本
        • 籠城
          13本

        記事

          ラッカゴスペル ループルート集

          前置き以降の解説について、ゴスペルのコストはオリジャの範囲さえ守れば適宜余剰マナや墓地の別の札を対象にしても消費or軽減できます 8/7 画像を1枚追加しました 1、1ターン毎に1ターン追加Tを取り、攻撃し続ける①初期盤面 盤面 ラブ 手札 ゴスペル、バッドドッグ、キリモミ 山札 ー 墓地 ガリュミ、X、X マナ 🟥🟥🟦🟨 ②バッドドッグ効果ラブ破壊 盤面 ー 手札 ゴスペル、キリモミ 山札 ー 墓地 ガリュミ、X、X、ラブ、バッドドッグ マナ 🟥🟦🟨 ③キリモミ→

          ラッカゴスペル ループルート集

          デイガファイアーバード 武ルピア使用ループルート集

          前置きこのループが《武ルピア》1枚の採用でも実践的なものである最大の理由は《突撃インタビュー》で《武ルピア》を釣れる、部分にあると触っていて感じました。 その部分によって《ボルシャック・モルナルク》の採用無しでも《武ルピア》を蘇生できるだけでなく、デッキ内の《突撃インタビュー》を枯らさない意識さえしておけば、序盤から《武ルピア》をプレイアブルに使いながら、ループも狙う事ができます。 以降の解説ですが、相手のバトルゾーンに条件を満たした任意のクリーチャーがある前提で記述しま

          デイガファイアーバード 武ルピア使用ループルート集

          ブレスラマーシャル(クイーン)【アドバンス】

          ◇サンプルリスト◇新弾カードギャラリー◇作成の背景《星龍の暴発》×《ブレスラ》のパッケージを採用したマーシャルクイーンについては、2023年5月にCS環境で結果を残してはじめて脚光を浴びたが、サガ期になまじ順応していた事もあって記事こそ出していないものの、著者にとってはそれ以前から愛用し記事を書こうとしていたデッキだったという背景がある そのうえで新弾ではマーシャル(クイーン)の強化パーツと、ザビミラループの強化パーツでもある《ウォカンナ・ピエール》が同時収録されていた

          ブレスラマーシャル(クイーン)【アドバンス】

          デイガファイアーバード考察【オリジナル】

          ◇サンプルリスト◇新弾カードギャラリー◇採用時の意識ヤットパウル>ルピア&ガナテハ ハンプティルピア×4 マーチルピアの採用 ルピア炎鬼の採用 ◇その他、回す際の注意点や検討枠など・クイーンルピアの動かし方について 個人的に「2打点として運用する事が多く自身破壊は滅多にしない」という文言を見る機会があったのですが、それには疑問を感じています そもそも山札にクイーン自身、バルピア、アリス、および手札1枚とセットでの突撃インタビューといった、リセマラ成功、以上の結果と

          デイガファイアーバード考察【オリジナル】

          青黒ゼナーク考察【アドバンス】

          ◇サンプルリスト◇キーカード ◇意識した事※制作にはTwitter、dmvaultに上がっていた幾つかのリストを参考にした ①基盤の選択について 水単色のザンボロン、ビカビカ兆(、ピットデル?)などを積む構築の方が早く動けるが、同系以外ではアツト初動でもコンセプトの再現に支障はないと考えた また、この時1コストのカードは【青黒ゼーロ】基盤上で主に3T目に2+1の形で補完的にプレイする想定の為、《アガルーム》のみでは少ないが6枠程度でも十分であると考えた この考え方で

          青黒ゼナーク考察【アドバンス】

          【再掲】ゼーロデリート

          リハビリで再度記事を書きました。以下の記事の改訂版です。 ◇サンプルリスト ◇コンセプト 《闇王ゼーロ》から《デスネーク二ア》を蘇生し、マッハファイターまたは《ジャオウガ・ゼロ》でのSA化による即時攻撃から、《二ア》の攻撃時効果を誘発。 効果で一定確率で《オールデリート》を唱えられる状況を作り、逆ババ抜き方式で《デリート》を抜いてもらって《デリート》効果でフィニッシュを狙う。この場合の逆ババ抜きのババとは、ニア効果で必ず引かなければならないトップの1枚がはずれだった場

          【再掲】ゼーロデリート

          【全文無料】【アドバンス卍夜ループ】

          【ニュートラルゲーム】◇最近のオリジナル環境について  まず、自分は最近(およそ前々回の殿堂発表後~現在)のオリジナル環境について「強い基盤を選び、構築とプレイを極めるゲーム」である部分が大きいと考えています。  調整におけるテーマも、メタゲームの固定化を捉えた上で、上位どうしの特定のマッチにフォーカスし、そのゲーム進行に大局観を見いだして自由枠の最適化をはかる、というのがメインという印象があります。  ちなみに自分が特に触ってきたのは「アーテル入り青黒ヴォゲンム」と

          【全文無料】【アドバンス卍夜ループ】

          全ループルート(メカループルート集)

          ⓪肥やしループ闇市2・卍夜2・ドラグ2※下の合計が6以上のドラグ2体で行ういつもの あとで追記 ①メカループ闇市2・卍夜2・ドラグ2②メカループ闇市2・卍夜2・ドラグ1・他のドルスザク1③メカループ闇市2・卍夜1・ドラグ1・バタイ2・ベル1③’メカループ闇市2・卍夜2・ドラグ1・バタイ2A 基本形式、及びGR召喚ループ ※画像は既にメカが捲れている場合 B 卍夜①でメカが捲れる場合、サイクル終了まで(残GR3以下以降のループ形式) C 卍夜②でメカが捲れる場合、サイ

          全ループルート(メカループルート集)

          超CS Ⅵ振り返り-赤青マジック

          お久しぶりです。改心丼です。 超CS Ⅵ、出た方はお疲れ様でした。 私は今回福岡・群馬両日参加し福岡は6-2オポ落ち、群馬は6-2完走でした。 今回は私が両日触ったデッキでもある「赤青マジック」に関して現在の考えをまとめつつ、超CSの振り返りをしたいと思います。 ※本記事ではデッキに1〜2枚採用される汎用札・メタ札の固有の役割や、マジックの各対面への立ち回りについてはあまり触れておりません。ご了承下さい。 リスト・なぜ離れ2枚・アルラパン1枚 なぜ離れは実際には1枚の構築

          超CS Ⅵ振り返り-赤青マジック

          ラッカスコーラ―【オリジナル】

          《作成経緯》著者が既存のラッカスコーラーの「《スコーラー》到達までの完成度」に目を付けていた中で、《パンドラの記憶》の公開を受けてリスト作成に至る 《リスト》《プレイ解説》◇基本的な回し方 ルーターを挟みつつ ①4T目にアイオブ→ペディ→ザナギ→回収からルーター→ペディ効果で再度詠唱 で4回呪文ストックを作り ②増えた手札から面のペディザナギタップシンクロスパイラル→スコーラー ③追加ターンで再度展開や、ラフルルラブなどでロックをかけた上でダイレクトアタック ◇構造

          ラッカスコーラ―【オリジナル】

          卍夜ループ テクニック集

          タグ 🔁ループ 🐉零龍 基本リストの左上から横に順番に説明、ボックドゥ・バレッドゥのみ場所を変更 今回は各文章の書き出しの部分を太字にしている ◆バレッドゥ  基準となるルーターなのであまり言う事はないが、エマタイとの順序には注意 また全てのディスカードに言える事だがルーター行為は札を所定の位置に配置する/集める行為である 捨てから出すまでにラグがない札は龍獄殺のみでゲーム中2枚目以降が絡みうるドゥベル、は相手の墓地メタが考えられる場合でも素直に墓地に落としておいた方がいい

          ¥300

          卍夜ループ テクニック集

          ¥300

          ドラグスコーラー ループルート解説

          改めて書き直しました。ご活用下さい。 ◆基本形下4枚のドラグスザーク、ザイコ3体をタップして闇市 ドラグスザークとザイコとバタイユ対象、山に6枚戻した後破壊、6ドロー 2タップザイコと墓地の魔導具2枚を条件に卍夜、下に4枚(※)仕込みながらドラグスザーク、ザイコ4体召喚 ◆面の推移一連の処理におけるザイコの推移は 3アンタップザイコ→2タップザイコ→4アンタップザイコ となり、基本形では初期盤面をそのままにアンタップザイコが1増加する ◆バタイユの埋め方から見る、各ル

          ドラグスコーラー ループルート解説