シータランデス名人

《リスト》

《構築の弱み》

・現代の種族基盤の細かい動きに追いつけない。また最速ムーブをしても主張が3のデッキに間に合わない
・面での立ち回りが苦手。ブロッカーを出されるだけでコンセプトが崩れかねないし、除去や受けも苦手
・カクメイジン単体でランデス札と《修業だ》を出す動きでは1ターン毎に1ランデスしかできないので、メイジン建設以降、1ターン毎に2ランデス以上する場合トリガーを割り切るかメインターンにランデス札をうつ事が必須になる

《回し方》

［2ブ→マナクラor2ブ＋ドリスコ］を最速ムーブとして据え、ブースト→クランヴィアⅤ世→カクメイジンの流れでプレイ
《修業だ》でターンを飛ばす事でトリガーやガイアッシュを出来るだけケアしながらランデスに並行して山掘削とランプを行い、最終的に盾焼却できる《インビンシブルフォートレス》詠唱への到達を目指す

《各カードに対する認識》

・フェアリーライフ×4
・フェアリーReライフ×4
コンセプトを最大化する事を考える上で、フルタップで動くターンが続くのと、元々多色が多いのもあって2ブースト札は8枚緑単色で統一している
《修業だ》や《スコール》と同Tに使う場合も緑単色統一のメリットが光る

・地龍神の魔陣×2
2ブーストが命のデッキタイプな為、2ブーストは地龍2枚を合わせて計10枚取っている
使いやすい2ブースト10枚と《修業だ》4枚を採用している為、ランデスの継続が基本コンセプトではあるが、【アナダークネス】を思わせるようなランプ基盤となっている

・夏だ！デュエル修業だ！×4
カクメイジンの2枚目として唱える事で、ブレイク前にターンを飛ばすコンセプトカード
効果のクセは強いが唱えた際のカードパワーは高い

・【マニフェスト】チームウェイブを救いたい【聞け】×4
後半まで腐らず、マナリソースを常に参照できるカード
中終盤はこれを利用してコンセプトを継続する

・マナクライシス×4
2ブ→マナクラ→マナクラを敷いてクランヴィア進化、が理想ムーブ

・サイコロプス×2
ゴスペルのような墓地リソース参照デッキに対して、離れや清めのような墓地メタを採用するよりサイコロプスの方が使いやすくメリハリも作れると考えて試験採用している（自由枠）。サイコロと墓地メタの中間択として武ルピアは悪くないように思う。

・ドリルスコール×1
2ブーストを2枚持っていればマナクライシスの5枚目として使える
コストの軽さからランデス量の笠増しがしやすく、マナ回収の役割も兼ねられる

・セイレーンコンチェルト×1
修業だや聞け基盤によりリソースを抱えやすいデッキであるので、様々な札の2枚目になれる場面を想定しての採用

・焦土と開拓の天変×1
枠の都合で減らしているが、ブースト付きで選択可能なランデス札であり、このデッキのランデス札としては上位格。増やせるならすぐに増やしたい枠

・コラプスウェーブ×1
いずれかのプレイヤーのトップを固定できる、マナ回収札になりうるという点で差別化されるランデス札
《石柱》まで積む必要はないと感じるがある程度マナ回収枠は取ってプレイの自由度を高めたい、というのも採用の背景としてある

・der'Zen Mondo/♪必殺で つわものどもが 夢の跡×1
触れれば便利でフィニッシュ札にもなりうるが、カクメイジンで修業だと一緒に撃つと強制的にマナに置かれる等もあって、フィニッシュ札としての体裁をなさない、あくまでサポート的なカードと捉えている

・インビンシブルフォートレス×2
このデッキのフィニッシュ札。メイジンでブレイク予定のシールドを焼却する事で実質修業だ同様にストッパーとして使える点が非常に実用的である

・Napo獅子-Vi無粋/♪オレの歌 聞けよ聞かなきゃ 殴り合い×1
サブのチェンジ元。勝てる対面には下面を使う場面があまりないのもあって、強く使える場面が少なかった為、減りに減って現在は1枚となっている

・クランヴィアV世×4
・カクメイジン×4
クランヴィアは建設後トリガーを割り切りながら歩く事でランデスの継続を実現できる
召喚時と呪文詠唱時に撃つ呪文を仕込めるので、手札から撃ったランデス呪文を即座に唱えたり、カクメイジンチェンジ時に進化元ごと手札に戻したり、といった芸当が可能
クランヴィアのメテオバーンを使いながらのチェンジカクメイジンがこのデッキの最大値ムーブで、トリガーを割り切れば最大3枚のランデスが行える

《おわりに》

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written by kaisindon