頭の中のザワワ

妊娠してから、めっきり集中力がなくなったと自覚があり、産後は（育児に手がかかるのは事実ですが）さらに集中できなくなりました。同時に、体力がなくなって、ひとつのことを長く続けられなくなりました。
つまり、本を読んだり映画を見たりするのにも差し支えます。現在進行形で差し支えています。困る。めちゃくちゃ困っています。

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集中力がなくなった原因のひとつは、まず間違いなくTwitterです。責任転嫁するなと言われそうですけども、ついったに集中妨げられない人っておる？おらんでしょ？全人類、ついったにけっこうなリソース割いてるでしょ？？（巨大主語）

ついったを閉じれば（開かなければ）いいのですが、新聞を取っておらず、テレビもほぼ（リアタイでは）見ないので、ついったは重要な情報収集ツールです。そのくせ、自分からは情報を取りに行かずに、RTされてくるのを待ってる。だから見ちゃう。これだからついったは……！（華麗なる責任転嫁）

で、ついったって基本的に情報量が多いし、文字数の制限が雄弁さを増強します。特に、口語ツイートは感情がもろに乗るから（乗っていると感じてしまうから）、何か燃えたりすると途端にTLに洪水が発生し、正義と憤怒のしんどいランドに早変わりです。
すごすごと撤退しますが、目に焼きついた情報が消えるわけじゃない。その後は紙の本だろうがなんだろうが、何も手につかなくなります。

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そんなこんなで、頭の中がザワザワして落ち着かないから、最近は静かなものを好んで摂取しているのだろうと思います。
MONUMENTVALLEYしかり、短歌しかり。
早朝、まだ誰も起きてこない時間にポメラに向かうのもそう。（これは生活時間的な必然性も大きいですが）
毎日、誰もいない時間を過ごさないと、たぶんすぐにだめになってしまう。そんな気がします。（じゃあなんで結婚したねんとか、子ども作ったねんとか、それはちょっと別問題です）

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「頭の中がザワザワしている」状態が本当にダメです。
日常生活だけならまだしも、ザワザワの状態で小説を書く・読む・修正するのが無理。作業中は日本語の歌詞がついた楽曲を聴かないのも、耳から入ってくる言葉に意識が引っ張られるからなのですが、意識してスイッチを切り替えて、ザワザワを消すやり方を習得しないといかんなあと焦っています。時間がもったいない。

幸いというか、家族は同人活動にも、小説を書くことにも理解があるので、お作業中は放っておいてくれるし、執筆モードに入ると周りに人がいても平気なので（えっちっちーなのはちょっと背後を気にしますけども）、やっぱりスイッチ……というかモードの切り替えをうまいことしたい、のが目下の課題かもしれません。

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ポメラ開いたらスイッチ入るといいんやけど、それポメラなんでは？
ポメラになりたいわけではない。

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現状、原稿合宿や喫茶店でのお作業も憚られるので、オンラインで気ままに集まって、気ままに作業する場所があればいいなと思って、mocriの導入を検討したのですが、「作業通話アプリ」と聞いてコレジャナイ感が高まっています。
LINEのオープンチャットのようなものを想定してたのですが、どうも違うようで。（もくもくと作業する、意の「モク」かと思ってたんですが）（じゃあオープンチャットでいいじゃない）
喋りたいわけじゃないし（そもそもマイク持ってない）喋ったら作業が進まなーい。ミュートモードやテキストチャットもできるそうなのですが、じゃあオープンチャットでいいじゃない……？
画面共有も必要ないので、ただ「ほかのひとも作業してますよ」を実感したい、というか。何かあれば誘ってください。（恒例・誘い受け）

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ザワザワを静かにさせる方法も合わせてゆるぼです。
ガッと範囲指定してデリートしたい……