道草日誌。24“情の搾取”
最近、妙に忙しい山口です。
皆さんに、今日は一つ問いたい事があります。
情の搾取、してませんか?されてませんか?
ん?どういう事?と思った方。
あなたはこの搾取の
加害者、もしくは被害者に
なっているかもしれない…
少し大袈裟に書きましたが
皆さんは自分の技術を、
友人や知人、家族に
求めていませんか?
求められていませんか?
僕は写真や映像、デザインと
色々勉強してるんですが。
その、強みと言いますか
特技みたいな物を、
趣味の延長かのように
その術をよく人から求められるのです。
それも僕には何のメリットも無いのです。
そう、これこそが
情の搾取です。笑
皆さん、その術は
価値あるモノです。
働いて、給料を貰うように
その術が必要で有るならば、
それ相応の対価を
差し出すべき、貰うべきだと思うんです。
学生だからとか、
友達、家族だからとか
関係ない!
もうね、最近この、
相手にしかメリットの無い
情の搾取をされまくってまして。笑
僕も別で、いろいろやる事がありますから、
後回しでも良いならやる
ただし、注文は受け付けないぞ!
という姿勢で、やってはいるものの…
いつ迄に出来る?
とか
もう少しここを
とか
いやいや、
それ相応の対価も出さず
やって貰ってるなら
文句言うな、って思っちゃうんですよね。
そもそも、フォトグラファー、
ビデオグラファーやデザイナーなど
それを生業としている方々が居る中
生業を無償で提供して欲しいという
その考えを正すべきではないでしょうか。
例えば飲食店で、
ランチを無償では食べれないですよね?
もしもお金を払わずそれを消費すれば
犯罪ですし、相手も消費される一方では
身が持たないはずです。
僕は最近割に合わない事はしないようにしています。
ただそれが自分がやりたい事であったり、
自分にとって勉強になる場合は別で、
きっと、あなたの周りで
そういう搾取をされている人は
自分が求めているモノと
相手がもとめているコトが
上手くマッチアップした結果だと思うんです。
あなたが誰かに求めているそれは
相手にとってどのようなメリットがあるでしょうか。
あなたが誰かに求められているそれは
あなたにとってどのようなメリットがありますか?
今日、僕が言いたい事はただ一つ。
情の搾取、反対!!!!!
ではまた。笑
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