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6.本は"知識用"と"モチベ用"を分ける

読書習慣がついて4年ぐらい経ちますが、今の僕の読書スタイルこうなってます。

・科学ベースにしたインプットの本
・行動の思想、哲学、自伝みたいな本


有名人とか、大昔の人がしてた習慣を真似しつつ、科学的根拠あるものにアレンジするみたいな使い方ですね。


いくら最新で再現性も認められた科学ベースの本ばっか読んでても、気分の上下があったり、生き方に悩むし自分の価値観は科学じゃ見つけられないんですよね。

科学的根拠だけを求めても、自分の事は自分にしかわからないです。ただ、そこにヒントをくれるのが思想とか自伝だったりします。

文明の発展でより精度の高い研究はできるようになっても、人の悩みの本質的な部分は昔も今も変わらないみたいです。


だから、大昔の人と自分を照らし合わせつつギャップをみる→そのギャップを埋めるために科学本を読むって感じでしょうか。

その読書法を試して3ヶ月ちょいしか経ってませんが、ウジウジと悩む暇は無くなったって感じます。


「何かわからんけど、やる気出た!」
「ポジティブ思考って最強やー!」

これが、その辺にある自己啓発を読んだ時の僕の感想でした。読書習慣のきっかけです。
(ポジティブになれよ!って言いすぎた痛い経験もあります。)

「確かにポジティブは最強かもしれない。」
「無理やりポジティブに考えるのはいいことなのか?」
「逆にネガティブは本当にダメなのか?」

ってふと思った経験が、いろんなジャンルを読むきっかけになったんですね。自己啓発だけを信じる事なく、色んな本に興味がでたってのは良かったです。

これがなかったら、今でも「ポジティブになれよ!」って言いふらして寒い大人になってた事でしょう。


その未来を考えら、鳥肌がたってしまったのでこの辺で終わろうと思います。

以上!本は2つの色んな目的と見方を変えて読むのがいいって思った理由でした!!!

定期的に、「自分には合わない!」って思った本も読んでこっとー!

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