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新築後に来た可愛い悪魔🐈

2016年 4月14日 21時26分頃に発生した地震

16日未明に発生した2度の地震で、家は大規模半壊でした

地盤も沈下していた為、やむなく解体へ…

さらっと書きましたが、本当に凄かったです😓               2度と遭遇したくないと思いましたが                    そんな私の思いとは裏腹に、地震は、やって来ました            前回の地震を上回る震度で…


1000冊程あった本を、徹夜で元の位置に戻し足の踏み場程度に片付けをし   仕事に向かった私の頑張りを無駄にする一撃でした             前震から本震の間も、細かい震度1以上が1888回              流石に 揺れすぎでしょって突っ込みを入れてあげたい程  

     

水道、ガス、電気と止まり、いつもの風景では無くなった家の周りを     一掃させたのです。


当たり前の生活が、当たり前のように動かなくなりました          ただ家には、私(流)が水道水が余り飲めず、買い置きの水のストックがあった事地震があった時の用心の為、お風呂のお湯が張ってあった事         (トイレのタンクに入れる用途として)                                                                               子供用の買い置きのお菓子やカップ麺があった事              冷凍庫には、自社製品のお団子達が眠っていた事              たまたまだったけど、常備品として使える物が多かったんです        お隣さんや、友達に分けるコトが出来たのです


次の日から、校区内で決め事をし(母は町内会長の為)ウチの町内の役割は、小学校に避難している方の為の炊き出し班でした。母は、義姉を引き連れ、炊き出し班として毎日朝昼晩と、ボランティアに来て頂いていた方々に色々教わりながら頑張って行ってくれました。


私(流)は、仕事場も10日程稼働出来ないとの事で、休みを頂き        家の片付け、猫の世話(地震当時、確か6匹居たと思います)子供達と     町内の方々に配る支援物資を、取りに行き、町内の人数分の仕分けと配布   疲れて帰ってきた、母や義姉の話相手となり                


2週間程して仕事復帰後も、壊れたままの家に住み公費解体の順番待ちをしました一年程かかったと思います。やっと引っ越しのその日の子供は行きは、産まれた家から、帰りは仮設住居のアパートへ


待ち望んだ、新しい家に帰って来てから、写真の可愛い悪魔🐈はやって来たのです。


我が家では、子猫の鳴き声は、悪魔の声と呼びます             なぜかというと、聞こえたが最後連れて帰ってしまう技を家族全員が身につけている事ですかね😆


その日も、聞こえて来たのです。                     義姉と私(流)は、通りすがりの若い女性達が、気付いてくれて立ち止まってくれたので、もしかして連れて帰ってくれるのかとドキドキしていました………が! 輪の中心にもう1人増えていて、その中に母がいたのです           そして見事に連れて帰って来ました


母曰く、これ以上猫は、増やさないでと、口癖の様に言うくせに、堂々と自ら連れて帰って来たのです


今では、先住猫🐈を引っ掻き回し、追いかけ回すいたずらっ猫(こ)


今日も元気にお腹を見せて愛嬌振り撒き中です

次回、家の猫の紹介をさせて頂く予定です

興味のある方そうでない方も是非是非見に来て頂けると幸いです

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