両親を喜ばせたい気持ちが逆らえないに変わった時の対処法

私は『両親に逆らえない』というトラウマを握っていた。
色々な理由があってそうなったのだけれど、その中の1つを書こうと思う。

小さな出来事だけど、
『私が髪をショートカットにするとお母さんが喜んだ』という幼少期の体験がある。
母は「さっぱりしてていいね。似合うね。」などと言ってくれた。
それと母自身がずっとショートカットで髪を長く伸ばしたところを見たことがなかった。

でも私は、
ショートカットが好きではなかった。
長くしてかわいらしく結びたかった。
女の子らしくしたかった。

お母さんを喜ばせたくて短い髪にしていたけれど、自分の気持ちは置いてけぼりだった。
少しの我慢が年数を重ねるごとに別の様々な体験と絡み合って『両親に逆らえない。』に変わっていった。
しかもちょっとした恐怖となって膨らんでいった。

今思うと本当に些細なことがきっかけだったんだなと気付いたから思える。でも私にとっては『ショートカット大事件』と言えるくらいとても大きな出来事だった。

そして今の私はというと、ショートカットの自分ももちろん好きだ。
さらに娘の髪の毛を結ったり、自分の髪形を自由に決められることで益々スッキしている。

一見全然関係がない経験からトラウマに結びついていることは多く、また複雑に他の経験と絡んでいたりすると本人は全く気付いていなかったりする。
過去に起こったことは変えられないけど、自分の気持ちは変えることが出来るのではないかと思う。

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