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良く思わない人とどう折り合いをつけるか

落語を見て「芸術」を感じました」で、落語が行われた場所が地元のお寺だったんですが、「お寺で落語」って珍しいと思いませんか。

ここのお寺、こういう攻めたイベントをされることが多くて、駐車場でサウナテントを張ってサウナ企画をしたり、ヨガ教室をしたり、私の仲間がカイロ施術をしてたり、お葬式や法事だけに頼らず、いろんな活動をしているお寺です。

落語の休憩時間、ぼーっとしていたら、ふと、こんなことを思いました。
(反対されなかったのかな)と。

家族や檀家さんなどで、古いしきたりを重んじている人たちにとっては、こういった活動を良く思っていない人たちもいるんじゃないか。そういう人たちをどう説得して、折り合いをつけて、ご自分がやりたいことをやり続けておられるのか。

私も将来的にケアマネとカイロを両立して独立したいと思っているのですが、「カイロをするケアマネ」って、そういう人は、私が知る限りは誰もいません。

同業者がどう思うか、民間療法を良く思わない地域のドクターがどう思うか、保険者がどう思うか。幸い、今の仕事を辞めたい妻は「早く独立して私を雇え」と背中を押してくれてて、身内の反対はなさそうですが笑

周囲の理解や協力が得られないと、やっぱりなかなか苦戦するだろうな、と思います。ま、そういう目で見られても、コンセプトは間違いないので気にはしませんが。

今度、住職と、どうやって自分がやりたいことを貫いていくか、という話をしてみたいな、と思いました。


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