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我ら(視聴者)の応援熱はまだまだ続く!プロメア応炎上映(博多)行ってきました

 6月20日全国的に大ヒット上炎中のTRIGGER作品、プロメア応炎上映が行われ、応炎上映前に2回しか観ていませんでしたが僭越ながら不肖この貝Pは参加せていただきました。今回はその応炎上映の感想を書かせていただきます。
 作品内容は一応参考までにここに。

応援上映とは

 そもそも応援上映ですが、普段映画は静かに観るのが一般的ですが、応援上映は映画観ながら好きな言葉を叫んだり、サイリウムを振ったり、キャラにツッコミを入れたり文字通り応援したりと所謂参加型イベントになります。最近はこのような特別な視聴が増えいています。なので、静かに映画を鑑賞したい人には向いていないので参加される場合は注意が必要です。こういう特別な鑑賞はその作品が大好きな人ばかりなので皆同士です。同士が集まると凄いことが起きることも思い知ります。

博多応炎上映

 先ず上映前から異常に劇場が暑いです。火消しの甚平を着てる方がいれば、サイリウムの光具合を確認したり、プロメアトークで盛り上がっていたりと既にボルテージは高かったです。館内もプロメア曲で相乗効果もありました。
 シアター前には応炎(援)上映満員御礼とプロメアのキャラ達のポスターが貼られていました。座席に座って周りを観ると意外でしたが女性の方が多かったです。隣は男友人でしたが、そこ以外は完全に女性に囲まれていました。始まる前に挨拶したり、サイリウムにビニールシートを巻いていてそれでバーニッシュの炎の色が再現できるということだったのでシートを頂いたりとやる気に満ち溢れていた空間でした。
 他の劇場では前振りの方がいらっしゃったみたいなのですが、博多はそれがなく、いきなり予告が始まりました。空気が変わったのは映画泥棒です。映画泥棒でサイレンが鳴るとサイリウムを持っている方は赤色にしサイリウムを頭上で振り回します。そこで笑いが起こり徐々に感染し音楽の違法ダウンロードの時はサイリウムをする人数も増えていました。本編が始まるときは、
「「「中島さーーーーーん」」」「「「今石監督ーーーーー」」」
「「「TRIGGER!!」「「「XFLAG」」」「「「澤野さーーーーーん」」」
と制作陣に対して感謝の意を込めての黄色い叫びが劇場にこだまします。
 キャラの初登場時はキャラ名のテロップが出ますので全員でキャラ名を叫ぶ。勿論盛り上がりました。
ルチア登場時 「「「ルチアーーーー」」」
レミ登場時「「「レミーーーーー」」」
バリス登場時「「「バリスーーーーー」」」
アイナ登場時「「「アイナーーーーー」」」
 と大盛り上がり。他のレスキュー隊メンバーやバーニッシュメンバーも含め大声でキャラ名を言うのは気持ちよく、特にガロリオがやはりでしたが最高音量でしたね。私も大声で言わせていただきました。
 作品に登場するみんなが魅力的なキャラなので、全員がみんなを好きになってもおかしくないです。というか嫌いなキャラいるんですかね?

ヴァルカン大佐登場時「「「……....................。」」」

 何故博多民はヴァルカン大佐登場時に誰も発しないのか。しかも何も打ち合わせをしていないのに息ぴったりと会場が一つになった瞬間でした。これは愛情の裏返しです。きっと。私もそうですもん。
 博多応援上映で忘れてはいけないキャラがジジイ(ジジイの名前私分からないです)です。観ている方には伝わると思いますが、ヴァルカン大佐にみんなのリオ君含めてバーニッシュを売ったあのジジイです。ジジイが一コマ映るだけで「「「ジジイーーーーーー!!!」」」と罵声が響きます。可哀そうに思ったのか「まだ何もしてない」「いいやつかもしれん」「慌てるな、まだはやい」とフォローまで入る始末。最高だ。
 また、人工呼吸シーンではあんなに叫んだりサイリウムを振り回していたのに誰一人喋らず、サイリウムも光を消す。本気で蘇生を願う。蘇生したらみんなで拍手喝采。参加者全員訓練されています。

皆で叫んだ滅殺開墾ビーム!!!皆が息ぴったりでグレイになりきる。

 プロメアといえばあの素晴らしき日本語の解説が出来ない意味不明な必殺技の数々。その代表と言えばそう、滅殺開墾ビームだ。滅殺しているのに開墾とか矛盾してるじゃんのビーム。私もそうだが、あの場にいたみんながグレイが砲を構えた瞬間、声を出す準備をしたはずです。そしてみんなで叫ぶ
「「「滅殺開墾ビーム!!!!」」」

最高に気持ちよかった。

 人生でまさかこのセリフを叫ぶ日が来るとは1か月前の私は思わなかった。とにかく最高にハイになった。そのまま戦いは続き、
「「「瞬砕パイルドライバー」」」「「「紙!同然!」」」
息ぴったり。みな様何回観たのよ。
 また、グレイのセリフで
「悪あがきは「「「そーこーまーでーだー!!!」」」。
「悪魔ぁ?違うなぁ!「「「きゅう→せい↑しゅだよ!!じん↑るいのぉぉおおおお」」」息ぴったり。
 みな様何回観たのよ。
 このように戦いで堺雅人さん演じるグレイのセリフに被りにいくのが楽しくて、ノリノリだったのは覚えています。
 そして、迎えるED。スタッフロール時は全員でサイリウムを振り続ける。終わった後の劇場にいた火消仲間に向けて「お疲れ様でした、ありがとうございました。」で幕が終わりました。その後帰宅中は応炎上映のことを思い出してまた行きたくなる始末。完全燃焼したと思っていましたが不完全燃焼だったかもしれません。もっと燃え尽きたいです。

応炎上映は最高

 最後にもう一度書きますが応炎上映は最高でした。BGMが流れた時は皆で手拍子。キャラに黄色い声やエールにツッコミ、愛のある罵倒。作品が好きな人が集まると知らない人であろうと一体感になれるこの応援上映は続けるべきだと思います。応援上映の様子や感想はSNSで「#プロメア」「#応炎上映」と検索すると参加した直後の熱を感じることができるのでそちらも是非検索かけてください。自分も検索かけてあの熱を思い出しています。
 以上で簡単ではありましたが博多応炎上映の内容を書かせていただきました。

我らが目指す応援の最高峰であるマサラ上映の体験レポートはこちらです。一緒に読んでい頂けると幸いです。


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