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【ゼロ・ウェイストな暮らし】ごみ自体を出さない社会へ!

昨今は、国内外で広まりつつあるサステナブルなライフスタイル。
その過程であることを意識して生活をすることで、1年間に出すゴミの量がたった紙コップ1杯分で済む人もいるという、驚きのニュースを耳にしたことがあります。

それは、「ゼロ・ウェイスト」を意識した取り組みです。

今回は、そんなゼロ・ウェイストをご紹介させていただきます。

ゼロ・ウェイストとは

ゼロ・ウェイストとは、無駄・ごみ・浪費 をなくすという意味。
出てきた廃棄物をどう処理するかではなく、そもそもごみを生み出さないようにしようという考え方です。
「焼却・埋め立て・何でもリサイクル」がもたらしたのは、
資源の無駄遣いと有害物質による健康被害と水質汚染など環境への悪影響でした。
ゼロ・ウェイストは、そんな社会の仕組み自体を変えていこうとするものです。
引用元:特定非営利活動法人 ゼロ・ウェイストアカデミー

マイバックやマイボトルもこの一環に含まれると思います。

雑貨屋に行ってみると環境に配慮した商品が並んでいるのを見ている方も多いのではないでしょうか。
注目が高まっているのは事実ですね。

ごみ自体を出さない社会を目指すこと。
具体的にどういった取り組みができるのでしょうか。

ゼロ・ウェイストに向けたアクション

「ゼロ・ウェイストな暮らし」として、例えば、近場の買い物でコンビニのビニール袋やコーヒーショップのストローなど、使い捨てのものや不必要なものを断ったりすることも当てはまります。

またマイバッグやマイボトルなどの一度使ったら捨ててしまうようなものではなく、何回も使えるものを選ぶことも大切なことです。

モノを大事に使うという考え方

今までは使い捨ての文化が主流だったところから、モノに愛着を持った暮らしにライフスタイルもより変化しつつあります。

「ゼロ」と付くので、本当にゴミをゼロにしなければいけないと感じる方も多いはずです。

ですがあまりルールに縛られすぎず、柔軟に無理のないペースで続けていき、ゆくゆくはゴミ自体を出さない社会に貢献できるといいかもしれませんね。

それではまた!




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