【ワーケーション&ブレジャー】滞在型旅行の今をピックアップ!
より多くの旅行機会の創出と旅行需要を高める一環として、新たな旅のスタイルを観光庁より促進しています。
それは、「ワーケーション」と「ブレジャー」です。
今回はそんなワーケーションとブレジャーをピックアップさせていただきます。
ワーケーション&ブレジャーとは
●ワーケーション
Work(仕事)とVacation(休暇)を組み合わせた造語。テレワーク等を活用し、リゾート地や温泉地、国立公園等、普段の職場とは異なる場所で余暇を楽しみつつ仕事を行うことです。休暇主体と仕事主体の2つのパターンがあります。
●ブレジャー
Business(ビジネス)とLeisure(レジャー)を組み合わせた造語。出張等の機会を活用し、出張先等で滞在を延長するなどして余暇を楽しむことです。
引用元:観光庁
観光地や交通機関における混雑や密を回避し、感染症の拡大防止を図りながら、より安心で快適な旅行の実現に向けて促進している滞在型の旅行スタイルになります。
休暇取得の促進や分散化を進める過程で、ワーケーションやブレジャーを取り入れている企業が増えてきているようです。
高まるワーケーションへの関心
ワーケーションに対する認知度は徐々に高まってきており、特に20〜30歳代においてワーケーションへの関心が高まっています。
その背景には、「リラックスできる環境」に対する期待が大きくなっている為です。
日常と異なる環境でリラックスやリフレッシュを求めて、また滞在先の地域関係者やコワーキングスペースなどその場で出会った人達との情報交換や交流に対する期待も伺えます。
ブレジャー型では費用面のメリットや混雑時期の回避、休暇の取得がしやすさといったことが関心の高まりに繋がっています。
ライフスタイルを豊かに
リモートワークの輪が広がっている今、いつもと働く場所や景色が違うことで発想の転換になって仕事がはかどることもあると思います。
海や山など自然の近くの静かな場所で働いてリフレッシュすることもいいかもしれませんね。
それではまた!
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?