見出し画像

【自己流】他人をどのように見るか


はじめに

みなさんこんばんは! お仕事学校に家事お疲れ様です。
今回は完全に個人的な思想? みたいなものを共有する回とします。
テーマはタイトルの通り「他人をどう見るか」です。
他人に対して、皆さん絶対に「好き」「嫌い」などの感情があると思いますが、「嫌い」な感情があると、その相手を目の前にしてるときは当然ながら、関係ないときでもストレスが溜まって、QOLが下がってしまうのではないでしょうか。

そのようなことを極力避けるように、日頃自分がどのような考え方?マインド?で他人を見ることで、ストレスをためないようにしているかというのを共有したいと思います。
これを形成しているのは、28年今日リアルで生活してきたものに加え、周囲にいる人達を見てきて感じたこと、Twitterを中心としたネットでのいがみ合いや憎しみの渦を見てきたことで感じてきた物たちです。具体的に何月何日からこのように考え始めたかと言われると記憶はありません。

しっかり予防線を張らせて頂きますが、あくまで個人の考えであります。
また、十分に信頼関係が構築できているような方との関係では不要な考え方だと思いますのであしからず。
では本題参りましょう。

ストレスを溜めない他人の見方

自分なりの「『あるべき』人間像」を持たない

結構たくさんの方が人を見るとき接するときに、「〇〇は常識だろう」「普通の人は〇〇だろう」「人として最低限〇〇であるべきだ」「〇〇であることは当然だ」みたいな物差しを持って人を見ていると思います。推測ですけど。これがストレスの一丁目一番地じゃないかなと思っています。
この「『こうあるべき』自分の物差し」を持っていることで、それから外れたときに、拒絶反応であったり、怒りみたいなものが込み上げてきて、「嫌いな人」認定に繋がったり、その人に対してストレスを抱えると思っています。

ですので、私は他人を見るときに「自分の物差し」を持たないようにしています。まーーったくないかと言われると論理的に数値化できるものではないので断言できませんが、私の意識の中では極力「無」にして人を見るようにしています。そうすることで、たとえ少し癖のある方を接したとしても、「そんなもんよなぁ(棒)」「こういう人もいるわなぁ(淡々)」「そんな人もいるよ」という感情であっさり消化されてストレスが少なくできているなぁと感じています。人にとってはドライな人と思われるかも知れませんね・・・ 次も似ていることを書きます

他人に期待しない

先程のセクションの繰り返しになるかも知れません。
自分なりの「『あるべき』人間像」を持たない=他人を型にはめて見ないということなのですが、先述しましたのは、いうなれば「最低限」のラインについてのことになろうかと思います。最低限すらハマらないとストレスを感じやすくなるだろうとお察しします。

ここで申し上げるのは、「〇〇な人だったらいいな」みたいなプラス要素についても、期待感なんて抱かず人と接するということでですね。「〇〇な人だったらいいな」に当てはまればラッキー♪ ボーナスღƪ(ˆ◡ˆ)ʃ♡ƪ(ˆ◡ˆ)ʃ♪るんるん♪ くらいのマインドセットでいるといいのではないかということです。基本は当てはまらない前提で接するのが疲れなくていいと思います。

0点(マイナス点)からの加点式

今まで申し上げてきたことを合わせまして、じゃあ「いい人」「好きな人」はいないのかって話になるかもしれません。そんなことはない・・・はず・・・
ということで、どのように自分に合う方か見ていくかということです。
先述の内容を繰り返しながらお伝えします

  1. スタート地点は0点。またはマイナスn点から始めるくらいで接するということです。皆さんなりのこれ以上下がらない点数から始めましょう。ここで、「『あるべき』人間像」を持って、人を当てはめるということをしますと、例えば60点や50点からスタートして減点方式で人を見ることになろうかと思います。で、30点を下回るような人は嫌みたいなストレスになるのかなと思います。
    ですので、「こうあるべき」も「こうあってくれたらいいな」も一切捨てる勢いでスタートします。このスタンスで臨むと、もうほぼ相手を減点しようがありません。減点作業によるストレスがなく気楽ですね。

  2. 1ができたら、後は加点のみです。ほんとに些細なことでもできてくれたら少しずつ加点する。これの繰り返しです。些細なことは、ここまでで申し上げてきた、皆さんが持っている「『あるべき』人間像」見ないな要素も多分に含むと思います。
    たとえば、「遅刻しない」「挨拶してくれる」「最低限の清潔感がある」「一定水準の言葉遣い・敬語丁寧語がある」こんなのでも加点です。もちろん高等なところで「気配りができる」「会話が面白い」「イケメン・美女」などで加点していただいても各自の自由です。こうすることで、人によって点差はあれど、少しでもネガティブに人を見ることが減って、少しでもポジティブに人を見ることができるようになって、楽な気持ちで他人と接することができると考えています。私はここまで申し上げた内容を実践するようになって非常にストレスが少ないです。

おわりに

本日も最後までありがとうございました。あくまで一個人の考え方ですが、一人でも参考になる方が現れますと幸いです。記事のコメントやTwitterでご意見頂けますととても嬉しいです。

ちなみに妻にこの内容を話すと「心なし人間ちゃうか」と言われてしまいました。もうだめです・・・

最後に各種SNSのリンクを貼ってお別れです。またお会いしましょう!


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?