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【毒親育ち】いじめられる日々に限界寸前

小学校での生活も高学年になっても
いじめは続く


無視や陰口、仲間はずれだった日々から抜け出したかった私がとった行動は

どんなに嫌なことをされても
笑顔で受け入れらようになりました

嫌われないためには
相手に合わせなきゃいけない

それほどまでに
嫌われることにトラウマに感じていました

今振り返ると
この頃の私にとって
学校だけが自分の居場所であり
この居場所を失うと全てを失うような感覚でした

だから
必死に嫌われないように頑張っていました

下校時、
友達の鞄を全て待たされたり
筆箱や私物を隠されたり
背中に恥ずかしい文字を書かれた紙を貼られていたり

一番苦痛だったのは
休み時間に遊びの中で

バケツを投げられ当てられたり
石をぶつけられたり

痛がる姿や困る姿をみたいようでした

毎日続く生活に
次の日が来るのが嫌で

不眠になり
夜中に突然大声でうなされたり

『死んだ方が楽かもしれない』
といつも考えてばかりいました

そんな時、
いつも我慢ばかりしていた私の感情に限界が訪れました


それは6年生の日のことです

いつものように嫌がらせが続き

音楽室でいつものメンバーで休み時間を過ごしている時、
理不尽なゲームがいつものように始まりました

いつものような嫌がらせでしたが

何かが『プツン』ときれたのです

我慢の限界

『ふざけんな』

と大声で怒鳴っていたのです

その出来事をきっかけに
今までの生活に変化が起きはじめました

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