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Illustratorの「画像トレース」機能を使ってイラスト作成⑫

 寝苦しい夜が続いている。

 エアコンを使うと、寒くて風邪をひきそうだし、扇風機だけだと「強」にしないと暑苦しいし、窓を開けていると物騒だし。結局、扇風機を「中」にして、2時間タイマーをセットして寝ている。
 当然、タイマーが切れると暑くて目が覚め、再度、タイマーをセットして寝る。午前4時に目が覚め、朝食を摂り、仕事をして、昼にはやることがなく、暑い中、散策に出る。

 今回のIllustratorの「画像トレース」機能を使ってイラスト作成12回目は、草原で昼寝したら気持ちいいだろうなー、という思いをイラスト化した。

 牛や鳥、樹木は、7月25日、神奈川県横浜市「こどもの国」に行ってきて撮影した。
 羊が寝ている草原は、当初、田んぼの写真を使うつもりだったが、画像トレースすると、緑一色の均一なトーンになり、草原に見えないので止めた。田んぼのような同一系統の写真は、トレースには向かないようだ。

私の好きなSF作家フィリップ・K・ディックに「アンドロイドは電気羊の夢を見るか? 」という作品がある。羊は羊の夢を見るのかな?
今朝、7月28日、午前7時、ゴミ出しで外に出て、集合住宅の階段の隅にゴミが溜まっているのに気がついた。蜘蛛の巣も張っていたので、掃除しようと、箒を持ち出して掃いていたら、動くものがいる。クワガタだ。階段は、夜になると照明をつけていて、その灯りに引き寄せられたのだろう。まだまだ、自然が息づいている。
画像トレースして、余分な背景を削除すると、上のようなイラストになる。


マンガだけに集中した生活ができたら!! 夢はいつか現実しますか? 私はあなたに何をバトンタッチできるでしょうか。