32. 1987年ハーモニックコンバージェンス・2003年ハーモニックコンコーダンス
前回の「31. 太陽フレアを活用する」を執筆しているとき、2003年11月4日の太陽フレアX45を調べたところ、その週の11月9日にハーモニックコンコーダンスがあったことを思い出しました。それをきっかけに、1987年のハーモニックコンバージェンスの記憶も蘇りました。当時、よくわからなかったことが今では情報が増え、解読可能になりましたのでメモしておきます。
1.ハーモニックコンバージェンス
ハーモニックコンバージェンスといえば、マヤ暦、13の暦で有名なホゼ・アグエイアス博士が提唱し、1987年8月16~17日に実施されたイベントです。14万4000人が集まれば「9つの地獄」の周期を閉じることになる。そのイベントの成功によって、天国の時間が開いたというのです。
1987年は多くの人にとって、「人生の本当の扉」が開いた。筆者もそう考えればそういう基点であったと思い返しています。
ここでまた13と9という数字が出てきました。ケツァルコアトルの預言『13の天国と9つの地獄の預言』。
「30. 辻麻里子さんの青い石と22」でも言及しました13+9=22。
確かに様々な場面に登場する22です。辻麻里子さんの13+9+1は、「天国と地獄を超えてゆく」、とも解釈できるかもしれません。
2001年、中野サンプラザで開催されたホゼ・アグエイアス博士の講演会に参加したことがあります。ご夫婦で登壇されていました。芸術的かつ静かにエネルギッシュな方と感じました。ハーモニックコンバージェンスの後、ご子息が、2011年にはご本人が72歳で逝去されました。マヤ暦の終わりの2012年にはすでにこの世におられなかったとは。
地球革命が表に現れ、先行して気づいた人々は1987年のハーモニックコンバージェンスを度々引用します。スピリチュアル界でハーモニックコンバージェンスを語れない人は、全体像を理解していない人と言えるでしょう。この年こそ、アセンションが注目され始めた年、という説もあります。
マヤ暦の終わり2012年の終わり、多くの人々が期待する変化は起きませんでした。「驚くべきことに、(いなくなってほしい)隣人がまだ存在している・・・」なんてため息もネット上に流れていました。
この2012年は、ルッキンググラスで未来を見るとBHの思い通りの真っ黒な未来が描けなくなった分岐の年と言われています。2012年に変わるのではなく、ポジティブな将来が決まった、ということ。すばらしいことは起こっていたのです。
そして、今年2024年4月9日の皆既日食は、完全に安全なポジティブラインが固定されたといいます。暴風雨に苛まれた日です。筆者は天国のような場所にいました。
2.ハーモニックコンコーダンス
2003年11月4日の太陽フレアX45を調べていると、手帳の11月9日の欄に、「ハーモニックコンコーダンス」とメモしていました。本人は何のことか、さっぱり忘れています。地球を中心として火星、土星、太陽、月、木星、ケイローンの二つの三角が重なって六芒星を形成した日でした。
その影響は、古い体制、古い考え方の崩壊、新しい体制、新しい考え方の構築の始まりに及ぶということ。幾何学的に美しいエネルギーを受けるという説もありました。しかしながら、日本はそのエネルギーを直接には受けなかったそうです。筆者はちょうどこの日、華やかなイベント&パーティーに参加していました。素晴らしい方々と有意義な会話と美味しいお料理を楽しみました。確かに美しいエネルギーの中にいたことを覚えています。
今思えば、このハーモニックコンコーダンスは、11月4日の巨大太陽フレアX45の直後に形作られた天体イベントです。大きなエネルギーが地球に作用したのではないでしょうか?
1987年のハーモニックコンバージェンス
2003年の巨大太陽フレアX45とハーモニックコンコーダンス
2024年の皆既日食と頻発するX級太陽フレア
これらはポジティブな未来にとって、特に重要な年です。しかし、それどころか、今年2024年以降、宇宙エネルギーは益々私たちに降り注ぐことでしょう。進化のために。
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