大したものを作るわけではないけど
最近アニメや漫画をよく見る
誰かが作った作品を見るとジーンと来るし、すげええってなるんだけど、見終わった後は自分の世界に戻っちゃうし、その世界で心の動きは持続しない、
自分で何かを作って、作る過程や作ったものを見る時は、自分の世界に心の動きがちゃんと在る(感じがする)、心の動きをより近くに感じることができる。
自分で作ったものに対する心の動きも、持続はしないんだけど(大したものを作ってこなかったから?振り返ってないから?そもそもそういう性格?)
心の動きを身近に感じるには?
他者からの反応があった時、自分で作ったものを確認できる時、心の動きが身近になると思う。
自分が関与して何かを作って、それが誰かの目に触れて、評価が生まれる時。自分の関わる度合いが大きいほど、心の動きは身近になる。
(自分の関与度合いが低くても自分ゴト化能力が高ければその分反応を受け止められるのかもしれない)
自分でなにか作ったら、それを見ることができるし、感じることができる。
料理を作って食べたら味がするし、自分の書いた文章を読んだら違和感を感じる。
そんなことを考えていると、何を作るかはどうでもいいから、自分が作れる範囲や量を増やせたら楽しいのかもしれない。
何を作るか考えてる時間や迷ってる時間は心に反応が生まれないけど、何かしら作ったら少なくとも何もしない時よりは楽しい。
大したものを作るわけではないし、周りからの評価がほしいわけではないんだけど、自分で納得できて誰かに届くものを作れて、その過程で充実感を味わいたい。
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