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コミティア出展側で必要なアイテム(一般参加目線編)

前回、関西コミティアに行った時に、一般参加した際に必要だと思う物について書きましたが、今回は一般参加目線から出展側になった時に必要だと思った物、しておいたいいと感じたことについて書いていきたいと思います。

すでに出展されている側の方は既にご存知の事かもしれませんが、コミティアの一般参加初の人間の目線で書きましたので、新しい発見があれば幸いです。

前回の記事はこちら

https://note.com/kaiko_pekoe/n/ne20b6f05c9ed

必須アイテム

①作品

当たり前なのですが、こちらは必須!!

さらに、作品につける新刊などの情報がわかる値札(太文字、読み易い、デカフォント)を見本にはつけておくと、買う側も安心できる情報なのでこれは大事!

②名刺

名前の認知と、作品をどこに上げているかを知ってもらうためにお名刺は必要アイテムと感じました。
どんなイラストを描いているか名刺で伝わるようにしているともいいと思いました。

営業関連含めて思う事は認知度が低いと、お仕事ももらえないので自身の情報が書かれた名刺のばらまきは大事

③机に敷く布

商品に世界観を持たせて売るっていう事はとても大事!

机の上のディスプレイが綺麗でも足元の散らかった現実を見せてしまうと、夢から覚めてしまうぞ!!
なので、足元もきれいにしつつ、ディスプレイが映える敷く布を引きましょう。

④コインケースと小銭

会計時に出しやすいし、計算しやすい。というメリットがあります。
また、100円均一でこのケースが売っているので手軽に手に入れることができます。

また、これに合わせて出品する作品が小銭が発生する金額で設定している場合は、お釣りを想定されるためお釣りが必要となります。
小銭+お札のお釣りも用意すると吉と思いました。

⑤お品書き

どういった作品がどういう感じで書かれているのかなどの、あらすじが書かれていると、初見の場合はありがたいと思いました。

もちろん、お品書きなので、出品している作品を書く事もさることながら、お値段が書かれていると買う側としても安心できますよね。

また、お品書きを帰宅後に見てこれも読んでみたいなっと思ったら、通販していると買ってもらえるチャンスが多くなるのではと思いました。

⑥ディスプレイ用の機材(冊子向け)

基本的に本屋のように横に積み重ねる平積みだけでは、作品を取ってくれる率は低いです。

なので皿立てやミニイーゼルなどで、冊子をたてると見やすく、立体感のあるディスプレイになるので見本誌などをそこに置いておくと、手に取ってもらえる確率が上がると感じました。

平積み VS 本を立てたディスプレイ


あると良いアイテム

こちらはあってもなくても大丈夫なのですが、あるといいと思ったものを書いていきます。

⑦サークルのポスター

布ポスターまたは紙のポスターがあるとどこのサークルなのかがわかりやすく、また目を引きやすいと思いました。

特にサークルをふらふら回遊してみて回っている私のようなタイプの人間は最初に何かしら目立つ何かがあると気になって寄ってくると思います。

⑧ディスプレイ用の端末

これは、絵師仲間の柏井ハヤトさん(Twitter:@kashiwaisan

)からの情報ですが、動画としてイラストを展示すると、動きがある物に目が止まり易いので、買い手の目がひきつけられやすい!とのことです。
確かに動いているものがあると凄い気になりますよね。

しかしディスプレイ用端末はタブレットなどでやると盗難対策は必要!

詳細は柏井さんの以下の記事をご覧ください。
とっても丁寧に書かれているのでわかりやすいかと!

https://note.com/kashiwaisan/n/n6ca6a32e71c4

⑨電子決済端末

これが使えると買い手側もお札を持って無い時でも買えてしまうので、導入するといいかもと思いました!

お財布がかたくとも電子なら緩くなる(私も)傾向が見られるので、心揺らぐ作品でも比較的イージーに買ってもらいやすそう。

ただし、クレジットカードをカードリーダーに指すタイプでもサインが必要になるタイプは、個人情報を書く必要があるため、嫌がられるので、カードタッチ決済型の方が良いと感じました。

そして、問題点がもう一点、導入費用が付く事。
端末を購入しないといけないパターンもあるので

  • それなりに売れる

  • セット売りをしている(1~8巻セットのような感じで)のように高額な場合

のような場合は導入してもいいかもしれません。

まとめ

サークルとして出展する場合は、買っていただく方のために

  • 自分自身と本を認識してもらう

  • 本を取ってもらいやすくする

  • 認知してもらいやすい工夫をする

  • 買ってもらいやすい工夫をする

という意識が大事なんだなと思いました。

あくまでこれは自分がふらふらと関西コミティアを回遊していた時に思ったことです。

コミティアの楽しみ方が作品を買うという行為だけではなく、毎年そこに出展される方との再開が楽しみという事もありますし、
フォロワーさんに実際に合う楽しみもあると思います。

いずれにしても、そこに着た方へ楽しんで頂ければ一番いいのかなと思いました。

今回のコミティアという一次創作の即売会に参加して、凄く作品作りに熱を皆さん持っているんだなと思いました!
そして来年春には関西コミティアに出展側参加しようと思った蚕でした!!

では今回はここまで!

よいお絵かきライフを!

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