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暑い日にお茶を沸かすということ

~真夏の麦茶担当者に捧ぐ~

自粛生活の中、ウィルスに負けない、元気な身体づくりの一環として始めたKOMBUCHA。

そう。その昔、日本でも一斉を風靡した(?)紅茶きのこ。

この酵母には諸説あるが、メーカー担当者の方曰く、

”その昔、女性記者が取材先のおばあちゃまのご自宅の片隅にある、

発酵瓶に注目。その発酵飲料を持ち帰ったことから始り、

中国、モンゴルに広がった。”

という、なんともミステリーな酵母。

酢酸菌の一種で、ナタデココのようにコロニーを形成し、

その中にはイーストも存在する。

甘い紅茶を準備して、培養液を添加すると

夏場なら2日もすると、微発泡のティーソーダとなる。

この発泡飲料が、とにかく、身体の巡りをよくしてくれる。


この、健康発酵飲料を作り続けるために、

たっぷりの甘い紅茶を準備しなければならないのだが、

真正面から向き合うと、心が折れそうになる。

そう。暑い季節に熱湯をたっぷり準備するのは、辛い。

まず、ガスコンロで、やかんで沸かすなんて

もっての外だ。室内温度が上がりすぎる。

では、電気ケトルだと頑張れるのか。。。

頑張れたとしても、冷ますのが大変だ。

いや、でもね。うちは、手間暇かけて丁寧な暮らしがしたいんです。。

決して否定はしないが、科学の進歩が目覚ましい今日、

熱いお茶を常温で冷ますと

45度~30度を経過するタイミングで雑菌の繁殖が劇的に増加する。

という科学的なデータがある。

可能であれば水出しが望ましいが、その方法だと、イマイチ出が悪いし、

水出しするのであれば、茶葉を粉状に粉砕するなどの手間と

ミルサーが必要になる。

だから私は、

エキス抽出方法(残念ながら辞書には載っていない。きっと。。。)

を提案している。例えば、

【KOMBUCHA】を作る場合の培養液に必要なお茶の配合は下記の通り。

Tea Leaf 1g   Water 100g  SUGER 5g 

約2Lの紅茶を作りたい場合

Tea Leaf 20g  Water 2000g  SUGER 100g

とするとそのうち、

 Tea Leaf 20g  Water 500g  SUGER 100g で、エキスを作り、

そのエキスに1500gのミネラルウォーターを添加する。

するとたった、500gの熱湯を準備するだけで良くなる。

(下記動画も合わせてご参照頂きたい)


考えてみれば、エスプレッソもコーヒーエキスを抽出している訳で、

ミルクを添加して希釈すると解釈すれば、なじみが有る行為のように思う。

以上のことから、私は、エキス抽出方法でお茶をたっぷり作ることを

習慣にしている。

■■■■■■生徒様に業務連絡です■■■■■■■■■■■■■
動画内で使用しているキッチンバサミを
Kai HOUSEさんより提供していただきました。
先がカーブしているだけなのに、
とてつもなく、使いやすいです!
2020年9月27日まで、希望小売価格よりも約1000円程、

手頃価格になっています。下記アドレスよりスクール番号を
入力して生徒様専用ページにお進み下さい。

https://www.kai-group.com/store/products/list/554
スクール番号をお持ちではない生徒様は、
kaikitchen0930@yahoo.co.jp
【スクール番号発行依頼】で空メールを送信して下さい。

動画配信に頼っている今、                      この記事を読んでいただいている皆様、お教室の生徒様です。
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